お家でメンテナンス☆スパッツの替えゴム交換

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こんにちは!浦和パルコ店です。

当店はただいま休業させていただいております。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

今回は、スパッツ(ゲイターとも言いますね)の、

替えゴムの交換を中心にご案内いたします。

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一番スタンダードなタイプ。

コードエンドで輪っかに留めたゴム紐に

シリコンチューブを通したものが、今は主流ですね。

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替え方をが分からなという方もいらっしゃいますが、

意外と簡単ですよ。

替えゴムはweb shopでご購入いただけます。

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4996798205641

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この写真だとフックの開きが小さく、

外しづらいようにも見えますが、ゴムなので、

開いている方向に引っ張ると、ゴムも伸びて外すことができます。

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そして取り付ける時も伸ばしてあげると簡単にかけることもできます。

P5100525 それでもフックの開きが小さすぎる場合は

ラジオペンチかマイナスドライバーで広げてあげても良いでしょう。

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ゴムの引っ掛けを山でやりやすいように、

初めから大きめに開いているものもあります。

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あまり開きすぎていると感じた時は、

やはりラジオペンチか何かで少し閉じてあげるもの良いでしょう。

ただし、あまり開いたり閉じたりを繰り返してしまいますと、

金属疲労でフックが折れてしまうこともありますので注意しましょう。

次に、替えゴムをかける向きについて。

スパッツには右左が有ります。

サイドファスナータイプですと、脚の外側にファスナーがくるようにします。

そして、ゴムは基本的に股の内側のフックからスタートして靴の底を通し、

脚の外側のフックにかけるのが基本です。P5090508_3

上の写真は右足用で、

スパッツの下に見えているフックは、右から順に

○股の内側でゴムを最初に固定しておくフック

○スパッツを装着した後、裾がめくりあがらないように靴紐にかけるフック

○靴の底を通してきたゴムを、足の外側で引っ掛けるフック

となっています。

ですので、一番右のフックに替えゴムをしっかり固定して、

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一番左のフックに掛ける形になります。

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プラスチックの部分(コードエンド)を少し引くと、

ゴムの部分がでてきますので、フックに引っ掛けやすくなりますよ。

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他にも、冬季用スパッツ等ですと、

別の形のゴムやバンドを使うものもあります。

P5100521 同じ形のバンドを用意するの一番良いのですが、

どうして手に入らないときは、

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例えばこの形のものですと、

フックから金具ごと外してしまえば、

同じ替えゴムで交換することもできます。

山で困った時などは臨機応変に対応しましょう。

スパッツのメンテナンスといたしましては、

他にももちろん汚れを落とすことや

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穴が開いていたら補修することもいたしましょう。

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足元は大切です。しっかり準備して、山に臨みましょう。

モチロン、他の道具もしっかりしましょうね。

魅力的な商品がいっぱい!

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