2018年1月27日 (土)

足元を温かくする方法。

こんにちは、好日山荘 FOOTWEAR 店です!

寒い日が続きます。

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冷気は下に溜まりやすいので、特に足の冷えがこたえます。

冬の登山では、高山や積雪量の多い場所には保温材の入った冬靴を履くなどして、足を温かく保てるようにされていますよね。

今回は、冬靴を履くほどではない山に行かれる方や、冬靴を履いても寒い方などのために、「冬靴」以外で足元を温めることが出来る商品をご紹介したいと思います!

まずは、「厚手の靴下」です。

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皆さんも一番に思いつく温め方かと思います。

冬靴を履いている方はもちろん保温性のある厚手の靴下を履いていると思うので、参考にならない提案ですみません・・・。

夏も冬も同じ靴で行かれる方は、夏は中厚手の靴下が多いかと思いますが、厚手靴下に変えていますか?

(厚手に変えると靴の中の容量が変わってしまうので注意が必要ですが。)

靴下ひとつ変えるだけでかなり寒さが違います。

では、どんな靴下が良いのか、お店にはどんな「温かい靴下」があるのか、については前のブログで紹介していますので下のリンク先をご覧ください。

⇒(前ブログ:寒波到来中です!)

ご試着できる厚手靴下も用意していますので、ぜひ履き心地を試してください♪

厚い靴下を履くと靴の中がパンパンになってしんどい、靴下変えてもまだ寒い、という方にご提案したいのは次の商品です。

「耐寒性のあるインソール(中敷き)」です。

お店にある耐寒性のあるインソールはこちらです。

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スーパーフィート

(左)レッドホット、(右)ホットピンク

¥6,000円+税

足が触れる表面は、温度調節機能素材「アウトラスト」を採用し、身体の表面温度を蓄積、放熱します。

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寒い日でも温度低下や、足冷えを抑えてくれます。

また、足の前足部には防寒層とホイル生地が付いています。

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防寒層は熱を閉じ込め足を寒さから守り、ホイル生地によって地面からの冷えが足に伝わりにくくなります。

このインソールが耐寒性を備えていることは以上でお分かりいただけたかと思います。

「インソールにこの値段は高い」と思われたかもしれません。

しかし、このインソールは耐寒性だけでなく、他の機能面でも抜群の効果があるんです。

足のアーチ(土踏まず)構造を整え、かかと周りの関節を正常な位置に導き、また、地面への接地や蹴り出しの時の足本来の機能を取り戻す・・・というすごいインソールなのです。

もう少し詳しく説明すると・・・

疲れてきたら筋疲労からアーチが下がり、かかと周りの骨が正しくない位置にいってしまいます。

その、「正しくない位置」で動き続けると、姿勢が崩れ足に痛みが出たり、足本来の機能が上手く働かなくなったり、悪い位置で負荷がかかり外反母趾になったりと悪い影響が出てきてしまいます。

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それを、アーチが下がるのを抑えることで悪い影響を出にくくしてくれるのが、このインソールです!

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今回ご紹介したのは耐寒仕様モデルでしたが、上の機能のみのモデルもあり、こちらは登山などのスポーツやアクティビティに親しまれている方には使っている方も多いと思います。

冬は特に重装備になったり環境が厳しくなるので、パフォーマンス低下は命とりです。

冬の登山に、耐寒性のある高機能インソール、いかがでしょうか。

足に合う合わない、靴に合う合わない、はありますので、お店ではご試着をしていただけます。

ぜひ、お客様の登山靴をお持ちいただいて、履き心地やインソールの良さを確かめて下さい。

いろんな工夫をして寒さを乗り越えましょう!

ご来店心よりお待ちしております♪