こんにちは。
好日山荘浜松メイワン店です☆
今日は、冬でも登りやすい地元の低山をご紹介します♪
知っている方も多いかと思いますが、その名は湖西連峰です。
浜名湖の西岸を南北に走る、300~400mクラスの山並みで、
静岡県と愛知県の県境に位置し、静岡県側からは浜名湖の西になるので、
一般に湖西連峰と呼んでいます。
雪が積もることはほとんどないので、年中歩くことができますが、
夏はかなり暑いため、春秋を含め、むしろ今の時期が適しているといえます。
コースは静岡県側からも、愛知県側からも共にいくつかあり、数十分で
稜線に上がれるコースもあります。
駐車場がある登山口も多いです。
また、駅から歩ける登山口もあるので、電車でのアプローチも可能です。
案内板も多く、道もよく整備されているので歩きやすいですよ♪
山全体が樹林で覆われていますが、稜線上やピークはところどころ展望が開け、
浜松や愛知県豊橋市方面の街並みが一望できます。
そして、なんといっても静岡県側の浜名湖や遠州灘を一望できることが、
この山の大きな特徴ではないでしょうか。
また、晴れていれば富士山も見えますよ♪
稜線上にある大きな岩、富士見岩。その名の通り、岩に登ると・・・
ただ、浜名湖は手が届きそうなくらい近くに見えます。
浜名湖と富士山がセットで見れちゃう。
こんな山はなかなかありませんよ!
他に、歴史を感じるスポットもあります。
浜名湖を北側から巻く、東海道の”迂回路”旧・姫街道が通る峠。
江戸時代、何らかの事情を抱えた人たちがお忍びで使用した道なので、
今もひっそりとした山道です。
ざっとした紹介になりましたが、いかがでしたか!?
行きたくなってきたでしょう!!
ただし、冬は気温が低く、稜線上はそれなりに風も強いです。
防寒対策はしっかりとしていきましょう!
ニット帽、グローブ、ネックウォーマーなど。
お手軽に自然と触れ合うことができ、
貴重な展望にも恵まれ、歴史ロマンも感じられる♫
冬だからといって、家にこもるだけじゃもったいない!
まずは身近な山、湖西連峰に出かけてみてはいかがですか!?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆
※他店舗のブログも、ぜひご覧ください