2020年7月25日 (土)

NANGA(ナンガ) オーロラライトSDXL

20200501_152210 登山でもキャンプでも活躍するナンガの寝袋。やはりオーロラライトのシリーズが、ナンガ製品を買う上ではぜひ試してみたい上位だ思います。

ナンガ オーロラライト350SDXLT ¥34,000+税

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シュラフカバーなしでもイケる防水透湿の生地を採用し、封入されているダウンにも超撥水加工を施し、結露にも体から出る蒸気にも強いという高性能シュラフです。

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20200501_152608 化繊シュラフにはないふっくら感。一度寝るとやはりダウンシュラフがいいなと思い知らされますね。

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ちなみに化繊のタイプがこちら。対応温度域が上記のオーロラライト350と同じくらいのものです。

Trekkinng 600 ¥12,800+税

20200501_152229 かつては化繊シュラフの優位点として、水濡れに強い点ということが挙げられていましたが、今や素材のアップグレードやダウンの加工技術の進歩などで、それも少々薄らいできています。

リーズナブルさ、ガシガシ使える点はさすがに化繊シュラフが優位でしょうか。

20200501_152730 ただしやはりハイリスクな山行(泊りの絡んだ沢登り等)では化繊シュラフが大いに選択肢に入ることももちろんあります。

そんな時はこちら。

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ファイントラックのシュラフが優秀です。独自のシートを開発し、化繊の弱点をうまく無くしています。

汗かきな方で連泊したい場合にも活躍してくれます。筆者は5泊の山行の初日でシュラフが濡れ、行動時間ギリギリの計画で痛い目を見たことがあります。当時はとにかくお安いシュラフでした。せっかく天気がいいのにシュラフを乾かす時間が全然取れずに、毎晩冷たいシュラフにくるまれながら寝るという苦行…。もうこりごりです。

いいシュラフで快適山行!衣住関連の性能も安全面に直結してくるので、みなさんもウェアやシュラフもちゃんと選びましょう。

20200501_152748 ちなみに縁の下の力持ち的なマット。これも非常に重要!学生時代に存在を知りたかった…。

ノ-マットは背中が冷たすぎてどんなにいいシュラフで寝てもキツイですね。

筆者はザック外付けがあまり好きではない、なるべく中に入れたい派。

そんな方にはこちら。

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お尻から下は適当に空のザックや着替えを敷きつつ、120cmでコンパクトに持って行ってます。

真逆を行く場合にはこちら。

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エアーマットと違い、壊れないのがとにかく強みです。

あと、スープをこぼした際にも全て受け止めてくれます。そしてマットの上からいなくなる事件が起こりにくいのも利点です。エアーマットはどうしても滑ってしまうことがあります。

今のうちから道具をチェック!