2021年4月14日 (水)

テント泊なにから揃える?

Dsc_0080 今年は早めにテント泊を考える方が増えています。

人によって揃える道具の順番はマチマチな印象ですが、大きくは2パターンかと思います。

①入れ物(ザック)から考えるパターン

とにかく背負い心地、歩いている時の快適さを重視して、ザックの下調べから入るパターンです。

ネットなどの情報集段階では多くの方がグレゴリーのバルトロhttps://gsmall.jp/gear/00791/0190207012705/?eecckey=%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%ADに行きつき、試しにいらっしゃいます。

しかし意外とみんながみんなバルトロになるわけではなく、背負い比べると荷重バランスの細かな好みが判明して他メーカーのほうが背負いやすいという例もままあります。

https://gsmall.jp/gear/0601a1a1/500809_2330/?eecckey=%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC

入れ物が決まると、その時点でリッターが決まるのでそれに応じて中身を考えていくことになります。

60リッター台ですと、シュラフはより小さく収納可能なダウンの封入量450gまでにすると他の詰めたいものも無理なく収まります。

70リッターオーバーですと少々大き目の化繊シュラフにコストカットする手段も見えてきたりします。

②中身(テント・シュラフ・マット)から考えるパターン

使ってみたいテントがある!シュラフはとにかく寝心地のいいダウンがいい!などの場合、それらの合計サイズによっては小さ目の容量のバックパックを選択することが可能になる場合があります。

50リッター台までのザックでとにかくコンパクトに収めたい!という場合にはコンパクトになるテント・シュラフはどれなのか調べていくと良いでしょう。

最近ですとファイントラックのカミナドームテント、ナンガのオーロラライト350SDXhttps://gsmall.jp/gear/00129/K458GN12-grn/?eecckey=%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%ACがコンパクト系筆頭候補でしょうか。テントも居住性度外視なら、アライテントのトレックライズ0という選択肢も出てきます。シュラフは、寒さに強いことに自信がある方ならダウン量を落とし、200g台のものhttps://gsmall.jp/gear/00015/148602-GRN/?eecckey=%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%ABにするという手法もあります。

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Dsc_0083 他にも調理にこだわるのかどうかでコッヘルのサイズが変わるため、上記のパターンに全てあてはまるわけではありませんが、お話を伺う限り、男性はめしは簡単でいいとの意見の方が多いのであえて今回は外しました。

実際買われていく順番を見ますと、テントかザックが1番最初になる方が多いイメージです。これは例年大きくブレていない気がしますね。だいたいどちらかです。

Dsc_0084 何に重点を置くかで人それぞれ揃え方は変わりますが、まだ漠然とテント泊いいなとお考えの方に少しでも参考になればと思います。

ちなみに当店でお買い物の際はあらかじめアプリをダウンロードしておいて頂くと、クーポンが出ていたりします。

https://www.kojitusanso.jp/app/

__7 情報収集にもぜひご活用ください。