2018年3月

2018年3月19日 (月)

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

厳冬期の登山はしないけれども、残雪期の山には入ってみたいという方は多いと思います。

4月に入ると、春から雪のある山を始めるという方が沢山お店に来られます。

当然、無雪期の装備で残雪の山に入るのは危険ですし、対応できない部分が出てきますから、いろいろと装備を買い足したり、グレードアップする必要が出てきます。

今回は夏も使える装備の範囲内で、残雪期に対応するレイヤリングをご紹介します。

Img_1098 まず、アウターです。写真はバーグハウス:CAPE WRATH SHELLJKT&ノースフェイス:クライムライトパンツ

着ているのは、冬季登山用に作られたハードシェルではなく、ちょっと良い値段のするレインウエア、オールウェザージャケット、パンツです。

数年前までは、レインウエアと言えば上下セットでスタッフバックに入ったものがほとんどでしたが、今は様々な付加価値を付けて、上下別々で売っているモデルも多いです。当然、価格も高くなり、ジャケット単品で3万円~4万円くらいになります。パンツも然り。

これらは上下セットのレインウエアよりも、優れている点がいくつかあります。

・裏地、防水メンブレンの透湿性、耐久性を向させている。表生地も丈夫。

・高度な立体裁断により、ダボつかず、動きやすい。ジッパーなどもちょっとグレードアップしている。

・ストレッチ素材のものもある。

・だいたいのモデルがヘルメット対応フード。風雪からも顔を守れるように、ジッパーを上げると鼻の辺りまで覆えるように設計されている。

雪のある山、寒い山では夏よりも厳しい外部環境から体を保護する必要がありますし、ほとんどの時間、シェルを着用して行動します。このため、動きやすさと機能性・耐久性を重視したハードシェルが必要です。とりあえず、雨の中を歩ければいいかな、くらいのレインウエアではいろいろと不足があります。

Img_1099 ヘルメット対応フードかどうか、顔面の守備範囲も要確認です。

Img_1104_2立体裁断されたシェルパンツは脚上げしやすく、ダボつかない。

Img_1110 ノースフェイス:クライムライトJKT&パンツ、パタゴニア:クラウドリッジJKT&パンツも残雪の山~夏山まで使えます。

これらの製品の特徴はもちろん夏の山でも活きてきます。実際に着て雨の中を何時間も歩いたらその快適性は雲泥の差です。この機会に上下セットのレインウエアからアップグレードしてみてはいかがでしょう?

※上下別々売りのレインウエアには、防水性を多少犠牲にして透湿性を向上させているモデルや、極薄すぎるモデル、内側に保温着を着る余裕がないほど、身体に密着する裁断をしているモデルなど、個性的なモデルが多くありますので、ご注意ください。

 

Img_1101 インナーです。ベースレイヤーはメッシュの速乾シャツなどよりも、薄手のウールや化繊の吸湿性に優れたシャツが良いでしょう。

その上にフリースなどの保温着を重ねますが、最近は高い通気性と伸縮性を備えた化繊綿のジャケットが各社から発売されており、これも快適です。フリースより軽量でかさばらず、ダウンのように濡れてアウト、ということもありません。

Img_1102 休憩中やビバーク用に薄手のダウンジャケットなど、+αの保温着もお忘れなく。

Img_1111 もう定番ですが、ファイントラック&ミレーのドライレイヤー。こちらもお忘れなく。汗冷え感が全然違いますよ!

湿ったベースレイヤーも早く乾きます。

Img_1105 ボトムのインナーは、個人的にはフリースパンツやウールのタイツがベストと思っていますが、

上高地などのアプローチをピタピタのタイツで歩くのが恥ずかしい場合は、インナーに夏用のパンツを履いても良いと思います。

その場合は伸縮性+立体裁断+ダボつかない+できればウエストはバックルではなく紐締めのものがベストでしょう。写真はノースフェイスのアルパインライトパンツですが、シェルパンツのインナーとしても優秀です。真冬でもけっこう使えます。

Img_1100 グローブは本当に多種多用なものが出ているので、何がベストとは言いにくいですが、

ウールインナー+オーバーグローブは定番です。

写真ではウィンドストッパーのグローブに濡れ対策でオーバーグローブをしています。

春の山はウィンドストッパーやアウトドライなど、多少の防水性を持ちながらも通気性に優れたグローブが快適ですね。ただし、雪を触れば濡れますので、オーバーグローブは持って行きましょう。

Img_1109 レイヤリングではありませんが、

残雪期から雪山に入られる方は、もともと持っているライトアルパインブーツにセミワンタッチのアイゼンを合わせるケースが多いと思います。

この場合、アイゼンと靴との相性は冬靴にアイゼンを合わせる時よりも慎重に見る必要があります。

夏用の靴は、そもそもワンタッチアイゼンを装着できないので、固定力が弱くなります。また、アイゼン装着を前提に設計されている冬靴よりもつま先部分の反りが大きいので、隙間ができてしまう事があります。上の写真は隙間なしでOK。

Img_1108 これはちょっと微妙です。つま先の隙間に雪が入り込んでアイゼンを浮き上がらせ、外れる原因になりますし、

隙間ができることでアイゼンのフロントポイントに力が伝わらず、固い斜面で不安定な登高を強いられます。

さて、残雪期の山ですが、同じ標高でも八ヶ岳や南アルプス前衛と、北アルプス北部や上越とではコンディションが大きく異なります。同じ装備で登れないこともあります。雪が地形を変えてしまうような山域では豊富な経験が必要です。また、5月でもひとたび寒気が入ったり前線が通過すれば、山は厳冬期のコンディションと変わらず、上記の装備では対応できない場合もあります。

今の時期、店頭には残雪期登山、春山登山にピッタリなウエア類が沢山並んでいます。また、新素材を採用したモデルも多く出てきています。

春から雪山を始められる方、是非ご相談ください。

2018年3月17日 (土)

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なかなかインパクトのある文言ですね!

この素材、どういったものなのでしょうか?

開発を手掛けたのはDR.C医薬(HP:https://drciyaku.jp/

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花粉・ハウスダスト等のタンパク質や、汗・ニオイ・不衛生タンパク質を分解して水に変えるという、医師の発想に基づいて開発されたクリーン技術です。

要するに清潔な状態を長時間キープしてくれる素材なわけです!

詳しい機能は下記ページをご覧ください。

https://www.mizuno.jp/technology/hyd-agtio2/

そして今回、「ハイドロ銀チタンで未来を作るプロジェクト」参画企業であるミズノとのコラボレーション商品が4型入荷しました!

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半袖Tシャツ(男・女) ¥3,500+税

Vネックでインナーとして着用して頂けます。普段着からビジネス・フォーマルシーンまで幅広く使えます。

これからの季節、汗やニオイが気になるという方に非常にオススメです。

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フェイスガード ¥1,900+税

紫外線対策だけでなく、花粉にも効果が期待できます。

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マフラータオル ¥2,500+税

タオルは質感にもこだわり今治産。花粉、ニオイ、ハウスダスト、カビ対策に。

家庭だけでなく、汗を良く掻くスポーツシーンで是非使ってください!

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インナーシュラフ ¥8,000+税

広げるとこんな感じ↓

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寝袋のインナーとしてだけでなく、衛生面の気になる山小屋泊などで使うと効果的です。

もちろん暑い時期はキャンプや車中泊で単体使用しても良さそうです。

ディスプレーしました!

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ご購入の方を対象にマスクをプレゼントしています!

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是非最先端技術を実感してください!

松本パルコ店 林

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2018年3月16日 (金)

SALEWA(サレワ)からのシューズ入荷第一弾!

アプローチシューズが入荷しました!

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WILDFIRE GTX ¥26,000+税

右がレディス、左がメンズです。

こちらのモデルはサレワのアプローチシューズの定番で、いくつかのマイナーチェンジを経て長く愛されているモデルのひとつです。

今回入荷の最新モデルの特徴はとりあえずアウトソール!

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山スキーをされている方は「おっ!」となるでしょう。

そうです!

クライミングスキンで有名な「POMOCA(ポモカ)」のソールを採用しています!

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「キュキュッ」と音がして、フリクションがすごく良さ気です!

かかと周りは特殊ワイヤーが内蔵され、かかと・足裏・甲のフィット感、安定感が得られやすい!

これは履くと分かります!めちゃくちゃフィット感良いです!!

そしてつま先にかけてはボリュームがあるので、幅広の方にも非常に合わせやすいシューズだと思います。

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 かかとのPOMOCAのカラーロゴがさりげなく良いですね^^

アプローチシューズとしてはもちろん、防水仕様ですので軽いハイキングや岩場の多い山などにもオススメです。

店頭にて是非お試しください!

松本パルコ店 林

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2018年3月15日 (木)

三月も半ばが近づき、本格的に春の陽気が感じられるようになってきましたね。

今日の松本は最高気温が21度ほど、店内では半袖でも暑いくらいになってきました。

そんな中、山は残雪期の時期になり、気圧配置も安定する日が多くなってきたので、3月12日に爺ヶ岳東尾根に行って参りました!

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<コースタイム>

鹿島集落,950m地点(4:30)~1331m地点(5:30)~ジャンクションピーク(7:00)~P3(8:25)~P2(9:00)~P1,矢沢の頭~爺ヶ岳中峰(11:15)~鹿島集落(16:00)

JP:1736m,P3:1978m,P2:2198m,P1:2411m,爺ヶ岳中峰:2670m

このルートの特徴は大きい標高差と、痩せ尾根上のナイフリッジです。

片道での累積標高差は1800m、雪が硬く締まっており、天候が安定しているという前提の下でギリギリ日帰りができるラインかなぁという感じです。

ナイフリッジはP2~P1の間にあり、あまり距離は長くありませんが、両側は大きく切れ落ちているので、雪質や強風時には十分な注意が必要、トレースが無い時にはロープ確保が必要になってくると思われます。

今回はソロだったので、トレースなかったら潔く帰ろうと決めて挑戦をしてきました。

Dsc_1342 東尾根への取り付き口(下山時)

東尾根の登山では大町の鹿島集落が取り付き口となり、道端に10台ほどの駐車スペースがあります。

鹿島山荘脇を通り越して林を少し歩くと、写真の場所にたどり着きます。

そして、この最初の300mほどの急登がひたすらきつい。間違いなく第二の核心部。かなりの斜度があり、トレースはあるもののガチガチに凍っているので坪足は不可。最初からアイゼンを装着して登っていくことになりました。

Dsc_1310 急登を登り切り1331m~JPの間の樹林帯

この辺りは斜度があまりなく、雪も適度に締まってrいるので非常に歩きやすい感じ。トレースも明瞭、木々の間から本日の目的地、爺ヶ岳のモルゲンロートを見ることができました。

Dsc_1317 JPを通過後、標高約1800m地点

ここまで来ると、視界が開きはじめ快適な尾根歩きが始まります。道は広いですが、時々雪庇が発達した地点もあるので油断は禁物。

Img_8904 やっとたどり着いたP3地点

爺ヶ岳が間近になってくるP3地点、この辺りは幾つかの幕営ポイントがあり、この時は3張りほどのテントが既に設営されていました。

P3に到着時、実は風が非常に強く、身体が煽られることもしばしば。テントを張られていたパーティーの中に大学山岳部の方々がいましたが、お話を聞くと朝から風が強く、今日の登頂は断念したとのこと。進むべきか迷いましたが、とりあえず核心部であるP2付近まで進むことにしました。

Dsc_1324 P2からP1、中峰方向

P2を超えた先がこのルートの本番、尾根が細くなりナイフリッジが出現してきます。幸いなことに雪は硬く締まり、風も少しずつ弱くなってきていたので予定通り進んで行きます。

Img_89312 最初の緊張ポイント

万が一落ちるなら左側、右側はおそらく助かりません。雪庇はあまり発達しておらず、ブッシュが顔を出してきています。

Dsc_1325 距離は短いが、核心部

ここは落ちるなら右側、真ん中の雪庇はいつ落ちてもおかしくなさそう、一歩一歩確実に、雪面にピッケルを刺しながら進んでいきました。

Img_89772 P1,矢沢の頭から望む針ノ木岳と蓮華岳

核心部を通過してP1まで辿り着くと、冠雪した北アルプスの雄大な山々を望むことができます。

Img_8975 北アルプス南部方面、槍ヶ岳

Img_8866 松本盆地方面、素晴らしい雲海と、その上にひょっこり八ヶ岳&富士山

P1まで来ると、目指す爺ヶ岳中峰頂上も目の前に見えてきます。

Img_9130 爺ヶ岳山頂へのビクトリーロード

この日は私よりも先にお二人、テント泊で早く出発された方がおり、トレースがついています。

最後のこの斜面、基本的にはクラスト、パウダー状の雪が吹き溜まっているところもありました。

ここまでの道のりでキックステップを多用していたのでふくらはぎはプルプル、いつもは痛まないひざ裏にも張りが出てしまいます。ヘロヘロで気分は全然ビクトリーではありませんでしたが、先に登頂された方の「あと少し!」という励ましのお声を胸に頑張りました。

 そしてやっとやっとたどり着いた山頂には数々の絶景が待っていました!

Img_90322 鹿島槍ヶ岳方面、大きい雪庇が恐ろしい

Img_91125 爺ヶ岳南峰と針ノ木岳

Img_902455 岩と雪の殿堂、剱岳

山頂から見える剱岳。この姿を見る為に頑張りました。

天気は快晴で、最高の展望が広がっていましたが、山頂付近では黒部側からの強風が吹き荒れ、あまり長居をすることはできません。

帰りも危険なリッジを通らなければならないので、雪が腐り始める前に急いで下山を開始しました。

Img_9180 下山時、P3にて

無事核心部を通り抜け、ここまでくれば一安心です。先に戻ってきていた方にお願いして爺ヶ岳をバックに撮っていただきました。

Img_9184 冷尾根の向こうに見える鹿島槍ヶ岳

午後になり、西日で陰影が付き始めた白銀の山肌は本当に美しかったです!

今回のルート、ナイフリッジ、クラストした斜面など、雪山の醍醐味を存分に味わうことのできました。もう少し時間が経つと、落とし穴なども多くなりそうで、快適に歩ける時間はかなり短いルートかもしれません。

適期は2月後半~3月半ば位でしょうか?

次に行くときはテント泊で、余裕を持って行きたいなぁと思います!

松本パルコ店 スタッフ 小松

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2018年3月14日 (水)

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

3月10日、11日の土日にお休みをいただき、第10回ウィンタークライマーズミーティングに参加してきました。

(林店長に感謝!)

冬期登攀の求道者達が集い、交流するイベント、「ウィンタークライマーズミーティング」。

第10回を迎える今回は、「冬季人跡稀な山域での登山、クライミングを通じてクライマー同士の交流を図る」ことを目的として、後立山大スバリ沢奥壁で開催されました。

P3111027 大スバリ沢奥壁の左岩壁。実際はなかなか傾斜のある壁です。このほかにも中央壁、右壁があります。

また、周辺には赤沢岳北西壁などもあり、今後の冬期登攀の可能性を秘めたエリアです。

P3111028 個性的なピッチが続き、飽きさせない。

P3111029 冬期登攀のエリアとしては、ロケーションも最高クラス!

P3111030 最後は凍結した黒部湖を見下ろしながらの雪稜登りで稜線へ。

P3111031 赤沢岳山頂、私はほとんどの参加者の方と初対面でした。一緒のパーティの方、ありがとうございました。

快晴だった天気はいつしか強風→風雪になりましたが、全パーティ無事に帰幕。

今回、参加者の皆さんのモチベーションや、山に取り組む姿勢にとても刺激を受けました。思い返してみると、自分の登り方、考え方は少し視野が狭かったな、と、反省。

また、初日は黒部横断~剱沢大滝左壁ゴールデンピラー初登のスライドショーが行われ、非常に興味深い話を聞くことができました。

とても有意義なミーティングでした。また来年も参加させていただけるように、たくさん登って登山力を高めていこうと思います!

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2018年3月13日 (火)

いつも好日山荘松本パルコ店をご利用いただきありがとうございます。

もうすぐ4月♪

気温が暖かくなり、外にでるのがさらに楽しくなるアイテムのご紹介です!

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MILLET: FLASH12 ¥5900+税

※キッズ

スイスの100年近い歴史あるアウトドアブランドミレーです。

クラシカルなふんいきがレトロかわいい。

015 THE NORTH FACE: K SMALL DAY 15ℓ ¥6800+税

※キッズ

ノースフェイスの新作は、動物モチーフと、バンダナ柄☆

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親子でそろえたらかわいいですよ

021 こんな感じで仲良くお父さんとも♪

子供たちは、リュックが大好き☆

背負うといつもに増して元気に!

子供の成長はあっという間です。まだ早いかなぁと思っている1歳くらいから

意外に背負えちゃいます。

お子さんと一緒に選んだら、なお喜ぶかもです♪

新生活、お誕生日のプレゼントにも。

ぜひ、店頭にてご覧ください☆

スタッフ 山田

2018年3月12日 (月)

こんにちは

本日も拝見頂きありがとうございます。

松本パルコ店 高橋です。

GREGORYの大型ザック、ディバ・バルトロが入荷しました。

ディバ60㍑→¥42,120円(税込)

カラー:プラムレッド・ノクターンブルー・アンティグアグリーン 3色展開

バルトロ65㍑→¥42,120円(税込)

カラー:ダスクブルー・フェラスオレンジ・オニクスブラック 3色展開

になっております。

今シーズンはデザインとシルエットが一新されました。

前作までは荷物をパンパンに詰めると亀の甲羅のようなシルエットになっていましたが、

今作はスリムなデザイン!!

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便利な機能がたくさん

おおきなボトルケースが付属。

こちら人間工学に基づいて作られたボトルケースは、

飲み物を取り出すときに便利なうえ、

口紐が付いているので小物入れとしても活用できます!

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中に収納することも可能。

何も入れてない時は綺麗に収納できるので枝にひっかかったり、

落ち葉が紛れ込むこともないです。

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ゴム引きのショックロックにより、ストックをすぐに着脱できます。

Img_10191_4自撮棒とかサングラスを収納しておくこともできるので良く使います。

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背面パッドも改良され通気性がさらにアップ。

休憩後の背中が冷たくなる嫌な感覚も軽減できます。

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グレゴリーの大型ザックの良さというと、背負い心地ではないでしょうか。

重い荷物を背負った時のザックからのサポートが厚いです。

そのサポートに厚みを出しているのがレスポンスA3サスペンションというシステムです。

Img_10341 ディバ・バルトロの特徴でもある、

厚い腰ベルトとショルダーハーネス。

重い荷物を背負った時にこの高密着な腰ベルト、ショルダーハーネスを

うまく装着することで重さを均等に分散させ疲労の軽減をサポート。

さらに腰骨周りが青くアザになるのを防いでくれます。

ディバを背負うとこんな感じです。

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今年、山でテント泊デビューをお考えの方!!ディバ・バルトロがいいんじゃないでしょうか。

青く澄み渡った空の下、このザックを背負って稜線なんか歩いたら最高です!

ぜひ店頭で背負って店内歩き回ってみて下さい。

ご来店お待ちしておりますhappy02

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2018年3月10日 (土)

今週も春の新商品が色々入荷しました。

抜粋してご紹介します。

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グレゴリー

『ディバ60』 ¥39,000+税

『バルトロ65、75』 ¥39,000、43,000+税

発売までわくわくされた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

グレゴリーの大型ザックのフラッグシップモデル、「バルトロ」「ディバ」がアップデートされて再登場!

背面の通気性や使い勝手が大幅に向上しました!シルエットも前モデルよりもスリムになった?

是非店頭にてフィッティングしてみて下さい!

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スポルティバ

『トランゴタワーGTX』 ¥44,800+税

言わずもがな。スポルティバのアルパインブーツの新作。

3Dフレックスで足首回りの柔軟性とソールのグリップ性能が抜群。

ハニカム構造のアッパーで軽いのに剛性も高い。アルパインから縦走まで幅広く使えます。

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マウントギア

『ブーツケース』 ¥1,700+税

こんなにカラフルなシューズケースいままでありましたか?

これに愛用のブーツを入れて山に向かう。テンションも上がりそうです!

山以外ではショッピングバッグとしても使えます。

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グランジャーズ

『テント+ギア用撥水剤』 ¥1,800+税

『ダウンウォッシュキット』 ¥1,800+税

イギリスのケアブランド「グランジャーズ」より、ダウン製品とテントなどのギア製品のお手入れに新たな提案です。

「テント+ギア用撥水剤」はテントやザックなどに高い撥水性を発揮します。日除け、庭園家具、アウトドアアクセサリーにも使えます。

「ダウンウォッシュキット」は洗濯機に直接投入するタイプのダウン用洗剤と乾燥をかける際に使用するドライヤーボールとのセット商品。

ダウンの持つナチュラルオイルを保ちながら、抗菌効果のある洗浄剤が臭いや汚れを洗い流します。
付属のドライヤーボールと一緒に乾燥機にかけることで、乾燥時間を短縮し、タッピング効果によりダウンの膨らみを回復させてくれます。

来週は何が入荷するのでしょうか。

毎日の入荷が待ち遠しい。

皆さんもお楽しみに!

松本パルコ店 林

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2018年3月 9日 (金)

熱い時期に最適なベースレイヤー、TECH TEE シリーズの新作が入荷致しました!

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Img_0966 特にショートスリーブはカラー展開がナイスです!

TECH TEE シリーズは繊維中の銀イオンによる防臭効果や、UVプロテクトも備えています。

化繊シャツは臭いやすいものですが、TECH TEEなら夏の小屋泊でも安心。

Img_0967_2 レディースもあるよ!

メンズはショートスリーブT、ロングスリーブT、ロングスリーブジップアップの展開ですが、

レディースはショートスリーブTとロングスリーブジップアップのご用意になります。

Bnr_fb_matsumotoparco

2018年3月 8日 (木)

昨年、登場して話題となった超高透湿レインウエア、TYPHON 50000 がマイナーチェンジして入荷です!

Img_0959 メンズパンツ

Img_0957 レディースパンツはウエストベルトが無くなり、紐締めになりました。

スッキリ!

Img_0956 ジャケットは今のところ、レディースのみの入荷となっております。

その透湿性もさることながら、メンブレンと裏地がとてもしなやかでソフトシェルのような着心地。

快適ですね!