2020年6月

2020年6月 9日 (火)

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カウリクラシック(#MM71707)

¥16,000+tax

マックパック/カウリクラシック

かわいらしい形で普段使いやハイキングにピッタリ

クラシカルなデザインが最高です

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他ブランドの生地とは異なり、「ECO AZTEC」を使用してます 

コットンとポリエステルを混紡したハイブリッド素材を、特殊な樹脂とワックスで浸透させています

耐水性、耐久性にすぐれています

ナイロンの撥水加工で長年使用するとおこる加水分解はおこりません

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好日山荘 横浜西口店
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2020年6月 7日 (日)

Tips最後は「テント泊縦走パッキング術」と題してパッキング方法をご紹介します。

一昔前はテント泊縦走に必要なバックパック容量は60Lと言われていましたが、昨今は色々な道具がコンパクト・軽量化されてきて45~50L辺りでもパッキングできるようになってきました。テント泊や縦走登山の中でもどんな楽しみに重点を置くかによっても荷物の量は変わります。

                                                                      

テント泊縦走装備

8月の北アルプス2泊3日のテント泊縦走を想定したテント泊装備です。

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1.パックライナーを入れた45Lのバックパック Exped/Lightning45

2.sea to summit/eVac DrySack 20L

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の中にシュラフ、シュラフカバー、枕が入っています。予めシュラフをシュラフカバーに入れてからスタッフバッグに詰めると防水性を高められ雨や水漏れなどの濡れから守れます。

シュラフ:ISUKA/AIR 280X → ISUKA/Air Dryght290(2021Newモデル)

枕:sea to summit/Aeros Pillow Ultralight

シュラフカバー:SOL/Escape Bivy

                                                                      

3. sea to summit/Ultra Sil Nano Drysack 4L

に着替え(メリノウールTシャツ、アンダー、靴下)、速乾タオル大

4.アクティブインサレーション(防寒着)

Mountain HardWear/コアシラスハイブリッドフーディー

9月下旬の日本アルプスになれば薄手のフリースとダウンJKTに変更。

5.スリーピングパッド sea to summit/ultralight mat XS ※店頭取扱いのみ

6.berghaus/Lightweight Pouch 5L

には日数分のフリーズドライ食品や行動食など。4泊5日くらいになるともう1つ同じものを追加します。

7.クッカー&バーナー クッカー容量900ml ※スタッフ私物

8.Exped/Fold-DryBag UL XXS(1L)

モバイルバッテリー、ケーブル等 ※スタッフ私物

9. ウィンドシェル

Mountain HardWear/コアプレシェルフーディー

10.レインウェア上下

ファイントラック/エバーブレスフォトンジャケット&パンツ→レインウェアのパッキング

11. Exped/Fold-DryBag UL XS(3L)

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ヘッドライト2つ、トイレットペーパー、浄水器、レイングローブ、フリースグローブ、速乾タオル小、予備水筒プラティパス1L(写真に入れ忘れました)※中身はスタッフ私物

12.Exped/Fold-DryBag FirstAid S

ファーストエイド&エマージェンシー ※中身はスタッフ私物

13.Exped/ビスタオーガナイザーA6

日焼け止め、汗ふきシート、歯ブラシ、ポケットティッシュ、ワセリン、A2Careなど※中身はスタッフ私物

14. sea to summit/eVac Drysack 8L

の中に「2人用テントVL26T、ペグ、グランドシート」とテントポール

15.ストック LEKI/BlackSeriesマイクロバリオカーボン

ざっとこんな感じでしょうか?

                                                                      

レッツ!パッキング!

イメージとしては「重さのあるもの(水など)はなるべくザックの背中側の上部、軽いものは下部」と「使用頻度の高いものは取り出しやすい位置に、使用頻度の低いものは下部に」と言った感じで。

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まずはザックのサイドコンプレッションベルトを緩めます。そしてパックライナーを中に入れます。

                                                                      

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1.の一番下に2.を押し潰して圧縮つつ入れてザックの底の形に合うよう隙間無く詰めます。sea to summitのeVacは防水性が高いながらも黄色部分にeVENTを使っているので空気を抜いて圧縮もできる優れもの。こちらは店頭でのみ取扱い。

                                                                      

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その上に7.クッカー&バーナー、5.マット、3.着替え、6.食料、8.モバイルバッテリー等、そして4.防寒着で隙間を埋めるようにして、パックライナーを閉じます。

                                                                      

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さらにテントポールはザックの両脇の隙間に押し込んで、14.テント、10.レインウェア、9.ウィンドシェルを入れて最後に水を入れたプラティパス2Lを背中側の上部に入れてメインのパッキングは完了です。それでもまだ少し容量には余裕があります。11.ヘッドライト、グローブなど、12.ファーストエイド、13.日焼け止め等、行動食、地図、ザックカバーなどは雨蓋や外ポケット、ザックのウエストポケットに分けてパッキングします。上記EXPED / Lightning45のように雨蓋のない一気室のザックはザック上部の取り出しやすい位置に収納します。

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最後に中の荷物が揺れないようにコンプレッションベルトを締めてパッキング完了です。

ストックはサイドポケットとコンプレッションベルトを利用して固定します。

                                                                      

私の場合、昼食は行動食か山小屋の軽食メニューで済ますので行動中にバーナーは使いません。生野菜や生肉を持って行くこともありますし、日数が増えれば日数分食料が増えます。また、ミラーレス一眼を必ず持って行くので雨の時にザック内に収納出来るよう少し余裕を持たせています。

                                                                                                                                   

一般的にテントのパッキングはザックの下の方でパッキングすることを紹介されていることが多いような気がしますが、私はザックの上部にパッキングします。テント場に着いてまずすることはテント設営ですし、テント場から朝出発するときはテント内のものをパッキングしてから最後にテントを畳みます。一気室のザックを使っているのとテント自体が1.5kg近くあるのでバックパック上部でパッキングすることで重心バランスは良いと思っています。二気室のザックを使っている方は下部にテント収納でもいいかもしれません。

                                                                      

最後に

今回のパッキングでは特別に超軽量コンパクトなものを使用していませんし、テントは自立式ダブルウォールテント2人用ですし、他の装備も基本的に店頭でご用意しているものです。これはあくまで独自のパッキングの仕方なので参考までに。人によって正解のパッキングは違うので色々試してご自身に合うパッキングを見つけましょう♫バックパックを60L ⇒ 45Lにすると、商品にもよりますがおよそバックパックの単体重量だけでも1kgほど軽量化できます。ただ、パッキングする中身を軽量化しないでバックパックを軽量化するのはあまりおすすめできません。背負う重量が重ければしっかりしたバックパックが良いのは間違いありません。

これからテント泊を始めるという方はこちら⇒「安全な山歩きのための登山靴の選び方」も合わせてご覧ください。テント泊は日帰り登山や小屋泊装備と比べれば荷物、パッキング重量が増えるので登山靴はしっかり目のものがおすすめです。

今年は営業しない山小屋やテント泊でも予約制になるところがあります。今から、これまで以上に事前確認と登山計画の準備をしっかりしてからテント泊に行きましょう。

これまでのTipsブログもぜひ!

Tips#1「スリーピングシステムの基本」

Tips#2「テント泊縦走にシュラフカバーは必須」

Tips#3「ザックの防水対策」

Tips#4「臭い対策」

Tips#5「緊急時だけじゃないエマージェンシ―シート」

                                                                      

▼GsMALLにあるもの▼

イスカ / ウェザーテックインナーバッグ45L

イスカ / エアドライト290 レギュラー

イスカ/エアドライト290 ショート

SOL / Escape Bivy

berghaus / Lightweight Pouch 5L

EXPED / Fold-DryBag XS(3L)

EXPED / Fold-DryBag First Aid S

EXPED / ビスタオーガナイザーA6

プロモンテ / VL26T

LEKI / BlackSeriesマイクロバリオカーボン

Packtowl / パーソナルFACE

Packtowl / パーソナルHAND

                                                                      

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2020年6月 5日 (金)

暑さ、紫外線対策に欠かせないアイテムです

人気の商品は、夏の本番前には売り切れることがあります

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多くの種類がある中でもオススメの商品をご紹介します◎

・ノースフェイス HIKE HAT (#NN01815

TNF/HIKE HAT

自然な風合いのあるポリエステル使用

やわらかいので収納性バツグンです

パッケージLOKSAKでこだわりを感じます

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・カリマー ventilation classic ST

カリマー/ベンチレーション クラシック ハット ST

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少し厚手ですが、紫外線から守ってくれそうな安心感があり、

女性の方に人気のあるモデルです(UPF50+)

他にも紹介しきれないくらい種類が豊富あります

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2020年6月 4日 (木)

2020年大型パックの新商品です

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ミレー

サースフェー60+20LD(#MIS0701)

¥29,000+tax

昨年まではメンズのモデルのみでしたが

女性向けのサイズが新登場

・背面長は調整可能(38~48cm)

・女性向けのショルダーハーネス

・男性用に比べパックの高さを抑え、幅と奥行の容量をアップ

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カラーはSAPHIR1色、レインカバーは内蔵です

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女性用が少ない大型パックの選択肢が広がりました

小柄で細身の男性の方にもオススメです

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2020年6月 3日 (水)

久しぶりにEXPEDのバックパックが入荷しました♪

                                                                      

■EXPED / Lightning 45 ¥24000+tax

エクスペド / ライトニング45

weight:1130g

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背面長:41~58cm、耐荷重:24kg

一気室、ロールトップクロージャー型のシンプルなバックパック。本体の生地には軽量ながら頑丈なPUコーティングを施した210dリップストップナイロンを使用。ボトムはより頑丈な630dを使用しています。軽量なバックパックながら腰荷重で背負えるのでテント泊など荷物が増える登山でも快適に歩けます。

                                                                      

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背面に頑丈なT字型のアルミステー「T-Rexサスペンション」を採用することにより背中は肩周りと腰回りが接するのみで通気性に優れ、腰荷重でありながら快適な背負い心地を実現し動きやすくなっています。

                                                                      

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そして背面長が41~58cmの間で無段階で調整できるので、身長の低い人から高い人までフィットさせることでできます。

                                                                     

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ザック全体をコンプレッションできるウェビングベルトで荷物の揺れを抑えます。

                                                                     

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ロールトップクロージャーは2方式で固定可能。

                                                                     

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ボトルや行動食など小物収納に便利なサイドストレッチメッシュポケット、ヒップベルトにもストレッチメッシュポケット付き。

                                                                      

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ハイドーションシステム対応で、耐水ジッパー付きポケットまたはザック両横のH2Oホールからハイドレーションチューブを通せます。

                                                                      

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カラーはブラックとライケン。

こちらは店頭のみでの取扱いです。なかなか山でも見かけることが少ないEXPEDのバックパック。ぜひ軽量バックパックの背負い心地をお試しください♪

                                                                      

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2020年6月 2日 (火)

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日帰り、山小屋泊、テント泊とあらゆる山行(登山、山登り)でみなさんが持っているであろう「エマージェンシー(レスキュー)シート」。日帰りや山小屋泊では万が一といった緊急時にしか使わないかもしれませんが、テント泊や避難小屋泊時は積極活用がおすすめです。
                                                                      

耐久性に優れたエマージェンシーシート

◾️SOL / Heat Sheet Emergency Blanket 1人用 ¥800+税
ヒートシートエマージェンシーブランケット
size:142×213cm
weight:82g

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(写真はスタッフ私物で、かなりの頻度で使用しているので汚れや破れがありますが・・・)

サイズは2人用テントのフロアサイズより気持ち大きいくらい。他のエマージェンシーシートより耐久性があり繰り返し使えるのでおすすめです。テント内への浸水対策と断熱対策を兼ねてインナーテント内にエマージェンシーシートを敷きます。透湿性がないのでテント内への地面からの湿気上がりをシャットアウト。ダブルウォールテントでもシングルウォールテントでも結露は付き物ですが、結露の軽減に役立ちます。避難小屋泊だと床の汚れや冷気断熱対策に。

                                                                      

テント泊縦走では防水対策が重要になってきます。昨今は温暖化の影響もあり残念ながら夏でも晴天が長続きすることは少なくなってきました。去年のテント泊山行でも雨に降られることも多く(たまたま休日と天気が合わなかったからかもしれませんが…)、ひどい雨だとテントを張っている場所に雨水が溜まってしまい、テント内に浸水することがあります。ダブルウォールのテント、結露しやすいツェルト泊でもテント内に置いているものを濡れから守るために使っています。これなら必ず持っていくものなので重量も増えませんしね♫

もちろん万が一の時は銀の面を体側にして巻き付けて体温を保温しましょう。

                                                                      
一回り大きい2人用サイズもあります。
■SOL / Heatsheet Survival Blanket 1-2人用 ¥1100+税
ヒートシートサバイバルブランケット
size:152x244cm
weight:91g
                                                                      
▼Web Shopもぜひご利用下さい
※6/1 ヒートシートエマージェンシーブランケット1人用はWebShop在庫なし、店頭在庫わずか。
                                                                      

テント泊縦走など数日間の登山を楽しむための便利アイテムや必要なことなど▼こちら▼のブログも良かったらご覧ください。

Tips#1 「スリーピングシステムの基本」

Tips#2 「テント泊縦走にシュラフカバーは必須」

Tips#3 「ザックの防水対策」

Tips#4 「臭い対策」

                                                                         

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