山の情報・知識 Feed

2016年10月13日 (木)

こんにちは、FOOTWEAR店です。

私ごとですが、先日、奥穂高岳南陵と前穂高岳北尾根に行ってきました。

今回はその時に使った装備をお見せいたします。

登るときの参考にしてみてください。

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装備はザック30ℓ、登山靴(アルパインブーツ)、ヘルメット、ハーネス、50mローブ(ハーフ)

手袋、ダウンジャケット、フリース、ニット帽、ツエルト、ヘッドランプ、救急道具、サーモス、

サプリメント、安全環付カラビナ4枚、ノーマルカラビナ4枚、ビレイディバイス、

スリング60cm×2、120cm×2、プルージック用コードです。

これをまとめるとこんな感じに収まります↓

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ザックの中に入れていない道具として身に付けている服はレインウェア上下、

ウールの長袖一枚、ズボンといった感じです。

今回はガイドさんと行ったので、個人でカムを持っていってませんでしたが、

本来なら必要です↓

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バリエーションルートに行かれる方はくれぐれも安全な登山を心掛けて行ってください。

ルートによっては今回紹介した商品では無理なルートもありますので、しっかりとした下調べをして望んでください。

登山レポート→https://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=20960

2016年9月23日 (金)

こんにちは、FOOTWEAR店です。

実は当店にこんな感じの秘密兵器があります。

Kimg0579 奥に見えるのはすべり台、子供が遊びます。ではなくて、試着して登り降りシュミレーションできるもの。手前が足のサイズ・足裏の型・加重度合(体重は出ませんのでご安心を。)がわかります。

「わたしは幅広やねん」という方が結構いらっしゃいますが、計測してみると、意外にそうでなかったりします。次の写真をご覧ください。

Kimg0581 ほんとに十人十色です。女性に多いハイアーチ(上段左)、意外に多い偏平足(上段右)。

当店では、これを基にお客様に合った最善のシューズを探すお手伝いをさせていただきます。

足の負担を少しでも減らし、より快適に登山を楽しめるインソールも揃えております。

足底の測定は無料です。どうぞ、ご自分の足裏を知りに当店に足を運んでみてください。

2015年8月14日 (金)

はじめまして(*^。^*)

FootWear店です。

子供たち4人(小学2年生~中学1年生)と共に富士山に登ってきました。

8/1。天気は快晴!子供たちのやる気も十分!

あとは、体力と気力のみ。どうなることやら…。

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いつまでも世界に誇る美しい富士山でありますように(^'^)

願いを込め、5合目で富士山自然協力金(¥1,000)をお支払い。

高山病予防の為、1時間半程、吉田口5合目で休憩し出発。

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6合目まではフラットな歩きやすい道が続きます。

6合目を過ぎた頃から↑写真のようなゴロゴロとした道や、

手を使わないと登れないような道も。

高山病予防の為、歩き始めはゆっくりゆっくり。

おしゃべりしながら30分~40分程度歩いたら、5分程休憩のペースを続けて行きます。

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山小屋までの道中、運よく、こんな雲が見れました。

この写真!合成のように見えますが、合成ではないんですよ♪

夕方、無事7合目の山小屋へ到着。

明日のご来光を夢に、夕食&仮眠。

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AM4:30頃 7合目山小屋にて。

見れました!ご来光!!

雲海の上に輝く太陽。

神秘的でかつ非日常的。

いつもは騒がしい子供たちも、さすがにこの時は、

自然の偉大さに魅せられていました。

朝食をすませ、いざ山頂へ。

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7号目の山小屋から歩くこと、早7時間。

ようやく山頂の鳥居が見えてきました。

道中、大人も心が折れそうになる、胸突き八丁もあり。

そんな中、泣きべそをかき始める子も…。

道行くいろんな人に励ましてもらい、いざ山頂へ。

 山頂にたどり着いた頃には、皆満開の笑顔(^_-)-☆ 

子供たち、本当によく頑張った!!

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 苦労した登りとは違い、下山の足取りの速いのなんの。

ですが、登山での怪我のほとんどは下山道中で起こるとのこと。

気を引き締め直し、歩き出す。

じゃり道で歩きやすいかと思いきや、所々ゴロゴロとした岩もあり、

何度も足を取られ転倒する場面も。

子供も大人も登山用のしっかりした靴と装備で挑んだので良かったのですが、

軽装備で行くと、楽しい思い出を作るどころか、痛くつらい思いをするのではと思いました。

 

良い登山の思い出づくりは、良い道具選びから。

是非、好日山荘FootWear店にご相談下さい!