こんにちは!三日連続失礼いたします、根本です。
今年も富士山へ向けて道具を買いに来られる方も多く
外国の方もちょこちょこ来られるのが印象的です。
昨年富士山へ行った後,引き続き近郊登山に行ってるものの
なんとなくマンネリという方。
今年の夏は思い切って中級登山のドアをノックしてみませんか?
さて
中級登山を行うに当たって抑えておきたいのが「靴」です。
標高が上がり、路面状況または背負う荷物の量が増えてくると
今までのようなライトな靴では中々安心して登山をすることが難しくなってきてしまいます。
標高の高い山では、写真のような岩場が延々と続くようなシチュエーションが多く、
柔らか目のブーツでは足元が不安定になり必要以上に疲労が溜まってしまいます。
ではどのようなブーツを選べばいいのか??
悪路を楽々歩くにはやはりソールが固くしっかりしたブーツがオススメです!
下記にてオススメのタイプを紹介いたします!
「縦走登山向け」
SIRIO P.F.431 ¥30,300+tax
こちらのモデルはお馴染み日本のSIRIO社製のリニューアルモデルです。
3E+という幅広のラストにより、多くの日本人の足に合いやすい靴となっています。
ソールの固さもしっかりとしたモデルで縦走登山、テント泊登山にもへこたれない一足です。
写真を見て頂くと爪先が少し上に反っており、地面をけり出しやすいような形状に
なっているのが印象的です。有名な日本アルプスを登る際は縦走登山になることも
多く、このように歩きやすさが考慮されたモデルが人気があります。
「岩場の多い場所の登山向け」
LA SPORTIVA TRANGO TOWER GTX ¥44,800+tax
かつて大人気であった同ブランドのTRANGO S EVOモデルの後継機ともいえる一足です。
表に出る縫い目部分を減らし、アッパー面を強化したことによりよりタフに仕上がってるよう見えます。
靴のソール内部にはシャンクという板状の物が埋め込まれており
ソールが非常に固く、足場の狭い岩場でも抜群の安定感を発揮します。
槍ヶ岳や穂高岳など特に岩場の厳しい山域に行く方にはお勧めです。
かかと部分には「コバ」というプラスチック状のパーツが使用され
10~12本歯のアイゼンの取付も可能となっています。
※注 コバの付いたタイプでも取付出来ないモデルもあり、要確認です。
上記にようにヘビーなシチュエーションに対して適した靴を履く事は
登山におけるリスクを軽減する事に繋がるのではと思います。
登山を楽しむためにはやっぱり適した道具選びが必要なのだなぁと思います。
オススメしたモデル以外にも他ブランドナイスなモデルがまだまだございます!
靴をお探しの際は是非お店に遊びに来て下さい!
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好日山荘 さいか屋藤沢店
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