こんにちわ!
雪山で怖いのは、滑落、雪崩、ホワイトアウト、凍傷。。などなどですが、
装備でなんとか予防できるのは凍傷、でしょうか。
晴れていても風が強いと体感温度はぐっと下がります。
少しでも体温を下げないように工夫する必要があるんだな。
とにかく肌の露出はなるべく避けましょう。
ちょっと怖いですが、気にしないでください。
とにかく風の侵入を防ぐ完全防備体制がこんな感じです。
頭はニット帽、目はゴーグル(サングラスはダメー)、首元はネックゲーター。
こちらは通称’’目出し帽’’。眼だけ出てるから。
バラクラバとも言いますが、これなら目、以外は布で覆われているのでほぼほぼ風は入りません。
ヘルメット着用時なんかは特に便利です。
ニット+ネックゲーターだと、どうしてもズレたり頬のあたりに隙間ができたりするので、
明らかに天候が悪そうなら最初からバラクラバを付けた方がいいと思います。
ちなみに、鼻とか口周りは凍ったりします。
手袋。末端冷え性の方には雪山はほんとツラい。
なのでどういう組み合わせがベストか、試行錯誤してきましょう。
ひとまずインナーグローブは必須。手前のものがだいたいそんな雰囲気のもの。
薄手のものでもいいので、とにかく裸にならないように。
アイゼン締め直したりおやつ食べたり写真撮ったり、なにかしら作業することもあるので。
奥がアウター用。
取り外し可能なインナーフリースが内蔵されているものから、一体型になっているものや、
厚手のウールに防水性のあるオーバーグローブを重ねたり、
インナー+アウター+オーバーグローブの三重にしたりと、天候や状況によって
組合せ出来るといいです。
着るものと考え方は同じですかね。
インナーグローブをはめてからアウター着用。
一番オーソドックスなスタイルかもしれません。
足元は雪の浸入があるので、冬用ゲイターはゼッタイヒツヨウだ。
靴の中に雪が入ってきたら、テンションガタ落ちです。溶けないから邪魔だし冷たいし、最悪です。
アイゼンで引っ掛けてもビリビリにならない丈夫なナイロン製アイゼンガード。
夏用だと破れますね。
とにかく首を温めましょう。
マイナス10℃とか15℃の世界でも、歩き出せば体は温まりますが、
風が強くて肌が出てると一瞬で全身が冷えます。
稜線にでれば遮る物がないので飛ばされるんじゃないかと思うくらいの風に襲われる事もあります。
(風に殺されると思いますね、ほんと)
そんな状況でも歩ききれるだけの準備をしておけば、怖い事がまた一つ減りますので、
準備は怠らないようにしましょうね。
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