2020年4月12日 (日)

登山靴ソールの替え時は??

こんにちは。

さいか屋藤沢店 根本です。

お店に立っていてしばしば質問される事として

靴底の替え時はいつごろすれば良いのかと言う話がございます。

出来る限り長く履きたいですし、かといって不備が原因で

怪我をしたとかなってしまうと最悪。

ざっくりとですが交換に至るパターンは2種類課と思われます。

①ソールパターンの減り

Img_1182

こちらが新品ソールの画像。

ブロックの溝の深さがちゃんとあり

きちっと泥をかんで歩く事が出来る状態です。

Img_1181

こちらは数年使ったソールの様子。

もはや溝らしい溝が無くなり、実際この状態で登山に行ってみると

ぬかるみ道ではずるずる、グリップがほとんど聞かない状態です。

こんな感じで溝が無くなって来ていたら是非ソール交換をしましょう。

②ソールの過水分解による劣化

Img_1180

こちらがまさに過水分解が起こった状態の靴底です。

過水分解とは靴底に使用されているウレタンクッションゴム等

もしくは接着に使われた糊が空気中の水分を吸い続け飽和状態になったときに起きる現象で

写真のようにある時急にボロッともしくはソールまるごとバカッととれてしまいます。

こちらは新品状態から5年以上経過すると起こり始め

使用回数に関係なく起きてしまう現象です。

靴の保管状況にも影響されやすく、

箱に入れっぱなしなど湿気の多い場所に保管しておくと、

より早く劣化が進む原因となります

お時間あれば一度ご自身の靴の状態をチェックしてみて下さい。

案外気付かないうちになどという事もよくあります。

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大変な状況が続いております。

自分は最近外出自粛に合わせて筋トレにはまっています。

勢いでプロテインを人生で初めて購入してしまいました。

色々行っている中でお気に入りのトレーニングが「プランク」。

腕立て伏せの姿勢の様な状態で静止をし耐えるトレーニングで

インナーマッスルを鍛えるトレーニングで

登山で重たい荷物を背負ってもブレない身体を作る事が出来ます。

幸いな事に現在ネットが発展して色々と情報を得る事が出来るようになっております。

他にも家で出来る事を探して乗り越えていきたいです。

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Staff/ねもと