2021年2月15日 (月)

鍋割山・寄コシバ沢経由で歩いてみた。その1

こんにちわ。

週末は天気も良かったので、山に行かれた方も多かったと思います。

大山とか塔ノ岳あたりは人も多そうですね。。

足に自信があって、ルートファインディングもなんとか、岩場も歩けるよ~なんて方におすすめのコースが、

なんと鍋割山にあります。

大倉から登るのに飽きた方はこちらがオススメ。

雨山峠から登るコースの途中から寄コシバ沢を詰める破線ルートになります。

 

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このコースは鍋割の西側から入るルートになります。

まずは小田急線新松田駅から数時間に1本しかないバスに乗り寄(やどりき)に向かいましょう。

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春も近いですね。

桜が咲いてました。

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寄から車道を歩く事30分で寄大橋に到着です。

この橋の右手にやどりき水源林のゲートがあります。

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ゲートの右側から通過できます。

ここから登山道までさらに林道を歩きます。

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ようやく登山口に到着。

ここから緩やかに登っていきます。

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何度か沢に下りては渡り、下りては渡りを繰り返します。

岩歩き慣れてない人にはちょうど良い練習になるかも。

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鍋割って聞くと退屈な山ってイメージする方多いと思いますが、

ここはそんな事言わせません。

飽きさせない景観と変化に富んだ登山道が続きます。

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綺麗な樹林帯の中を歩いてると思ったら。

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突然現れる崩れた岸壁やら朽ちた橋。

ここは鎖場っぽくもなってて楽しい。

登りきると釜場平に到着です。

疲れてたら一休みしましょう。

釜場平、昔はここで釜で飯を炊いて食ったとか食わなかったとか。。

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釜場平を過ぎると尾根道を一気に高度を上げていきます。

九十九折れの尾根道は登り応えがありますよ~。

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はぁはぁ言ってると尾根の先に到着。

風が通って気持ちいい~。

この先少し歩くと目的の寄コシバ沢到着です。

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危険を知らせる看板が目印。

この先鍋割峠までゆっくり休める場所が無いのでここでしっかり休憩しましょう。

鍋割峠まで沢沿いを詰めて登るので、

落石やら足元やら気を付けましょう。

昭文社の地図では破線になっていますが、

普通の登山道をイメージしないでください。

登山道らしき道ですらないので。

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出合から上部はこんな感じ。

涸れた沢なので水は流れてません。

ガレたというより、でかい岩の上をひたすら歩きます。

独りだと結構飲み込まれそうな圧倒的な雰囲気があります。

楽しそうでしょ?

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今回の相棒はこちら。

サロモンのセンスライド3。

フィット感と軽さが抜群ですね。

岩の上を歩いても全然滑る感じがなかったのでグリップ力もまずまずだと思います。

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日帰りなのでもうちょっと軽くしたかったのですが、

諸事情によりクッカーをなぜか3種類持ってきました。

なぜかはまた次回。

つづく。

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