あけましておめでとうございます
本年も好日山荘をよろしくお願いいたします
高尾山へシモバシラを見に行った際に ファイントラックのエバーブレスアクロを着用したのでレポートさせていただきます
当日はファイントラックのアンダーにベースレイヤーにアクト、フロウラップ、エバーブレスアクロの5枚を着て家を出たのが朝の6時頃 駅まで早足で歩き暖房の効いた電車にのっても暑くなることはありませんでした。電車が八王子を過ぎたあたりから換気のために開けられた窓から寒風がボーボー入ってきて耐えられなかったのでアクトのフードを被っていました。フードもボディ同様熱がこもらないのに適度に温かく快適~体感的にいつも着ている防水透湿素材のシェルよりも暑くならない(蒸れを感じない)ぶん 温かい感じもない(暑くならない)丁度良い不思議な感じです
駅からは試しに汗を感じるまでこのまま歩いてみようと5枚着たまま歩行開始(外気温は-3℃位)曇で日差しもなく全然温まる気配が無いので途中で歩きながらフードを1枚ずつ被ってみた時に あら「コレ想像以上に良いな~」とおもったのがコチラ
中に着ているアクトフーディーの締め切ったファスナーの位置より外側のアクロのファスナー位置が高いのが判ると思います 高さはあるのに首元の締め付け感が無いことに驚きました フードを被って首を回してみても苦しく感じることもなくしっかり顔の動きについてきます
もうひとつ ファスナーをしっかり上まで締めても 息苦しさが少なかったところもポイント「ブレスベンチレーター」と名付けられているとおり 呼気による結露を少なくしてくれる機能を備え吹雪の中で行動するような悪条件でも視界の確保がしっかり出来そうです
他にもメインファスナーが樹脂製で動きがスムーズだなぁとか手首のベルクロテープがウールのグローブで触っても無駄に引っ付かないで必要なところにだけくっつく素材になっている所や 袖口から寒気の流入を防ぐダブルカフなどに感心
無事氷の芸術「シモバシラ」を写真に納めることが出来ました
ファイントラックのアウターに共通する特徴的なシステムがコレ体の脇に付けられた大きな換気のための「リンクベント」
リンクベントを使えば 中に着たウェアのポケットに手が届くことも可能です
結局この日は写真を撮って下山を開始 薬王院を過ぎたころやっと気温が高くなりアクロを脱いでポリゴンアクトとフロウラップで駅まで下りました
左フロウラップ 右ポリゴンアクト(収納ケースに入れればもっと小さくなります)
本来ならばもっと過酷な環境で試せれば良かったのですがハイキングでも快適なウェアを着用することは大切な事だと思います 知らず知らずのうちに汗をかいて体が冷えて 山頂で楽しいはずのランチタイムで寒くて寒くて大変だった なんて事の無いようにぜひ正しい道具をチョイスしてくださいね
それでは今年一年 好い山旅を!!
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