こんにちは 川崎ダイス店です。
登山に行くと多種多様なザックを見かけることになると思います。
カラフルなもの、シンプルなもの、すごく軽そうなもの
レトロなもの、年季の入っているもの、大手メーカーからガレージブランドまで
見ているだけでも楽しくなるんじゃないかと思います。
お店に立っていると これから日帰り登山を始めたい、
日帰り登山用のを買い換えたいんですけど オススメはどれですか?
たくさんあってどれがいいのか分からない。
とよくご質問をいただくのですが…見るべき点はコレ!!
容量は30リットル前後。
ウェストハーネスはしっかりしているもの。
背負って背中にフィットして 腰で重さを支えられるもの。
自分が使いやすいか。(ポケットの位置など)
です。
ミレー アーリー30
正直、使いやすさを一番に考えるのであれば
デザインやブランドは 一先ず置いておいてください。
そして、しっくりきたバックパックからデザインやブランドが
お気に召したものを選んでいただくのが登山を快適に楽しむポイントです★
さて、雑談。
好日山荘で働くスタッフの中には日帰り登山用のザックを
複数所有しているスタッフも少なくないです。
そこで川崎ダイス店のスタッフに
日帰り登山(一般登山道)ではどんなザックを使用している?
とアンケートを取って見たら以下のような結果でした!
・マーモット Yamatabi30 2名 (登山向け、街、旅行でも)
・ノースフェイス テルス25 1名(街山兼用)
・ミレー アーリー30 2名(登山向け)
・ミレー ウェルキン30 1名(軽量、登山向け)
・ミレー プロライター30 1名(アルパイン系)
・グレゴリー カルボ28 1名(街山兼用)
・パタゴニア アセンジョニスト 1名(アルパイン系)
・パタゴニア プレーニングディバイダー30 1名(街アウトドア兼用)
・パーゴワークス ラッシュ12 1名(トレイルラン用)
・バーグハウス アルパイン30 1名(アルパイン系)
ブランドではミレーが人気でした!
フランスの本格派老舗ブランドはやはり強く
大型ザックや以前使っていたのもミレー!と言うスタッフもいて
使いやすさ、信頼が高いブランドだという事でしょう。
やはり容量は30リットル前後。
必要な荷物、いざと言う時の装備を入れるとやはりこれくらいがちょうど良いのです。
オールシーズン使いまわせるベストなサイズです。
バリエーションも歩くスタッフは一般登山道を歩く登山でも
アルパイン系バックパックをそのまま使っているみたいです。
日頃使い慣れている物がやはり使いやすいのでしょう。
S字フックなどで壁面フックやパーテーションに飾るように保管。
クローゼットにハンガーで吊るして保管。
吊るし保管だと、空気が循環しコーティングなどのパーツの劣化が抑えられるのと
パッと見で 見つけられるので管理しやすいです。
積み上げると湿気がこもりやすいですし 数があると探すのが大変です。
キレイに保管して、お気に入りのザックを見つけて
次に登る山をもっと楽しみましょう★
※軽量ザック-パッキングやフィッティング補助のフレームが無かったり、
ウェストハーネスが無い・簡易なザック。使いこなすにはパッキングとフィッティングの技術がいる。
例:マーモット Yamatabi30
※アルパイン系-クライミング技術を要するルートや薮山、沢などに適したザック。軽量ザックとの違いは本体生地の強度。
例:ミレー プロライター30
※トレイルラン用-小型で体との一体感が高く走っても揺れない作りのザック。例:パーゴワークス ラッシュ12(右下、旧モデル)
現行取寄せ可能
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