もうすぐアルペンルートがオープンしますね!!冬の間は遠い遠い山でしたが、これで一気に近くなります。ワクワクしてきますね!
しかし、3000mクラスの立山はまだまだ厳しい寒さになることも…そうかと思えば登っていると汗だくになってしまうことも…。
そこで、マリエとやま店のスタッフオススメ「ベースレイヤー」の組み合わせをご紹介します。
左:Berghaus 「メリノウール150ロングスリーブ」 ¥7,800+税
右:MILET 「ドライナミックメッシュ3/4スリーブ」 ¥5600+税
この冬バックカントリーに出かけるたびに効果を実感した組み合わせです。
肌に最も近い1枚めにはMILETの「ドライナミックメッシュ」を着用し、汗をかいても2枚目のシャツに汗を移動させます。また、メッシュの生地に厚みがあるため、シャツが肌にくっつかったのがイイ!!僕は汗っかきなので、ドライナミックメッシュの独特な厚みのある生地が、肌に濡れた生地の感覚を残さなかったことがとてもよかったです。
そして2枚目はメリノウールの150の厚みを着用。2枚目にウールをもってきたのがポイントかと思います。標高の上げ下げの激しい山では、寒い場所から一気に暑い場所へ移動することもあります。その時には万能なベースレイヤーのウールが活躍します。厚みに関しては、お客様の寒さへの強さによって調整すればいいかと思います。
4月になってもまだまだ残雪の時期が楽しめます!ぜひベースレイヤーにこだわってお出かけください!