2020年7月29日 (水)

登山者にとってのクライミング②

さて第2回です。

  

前回のブログはコチラからご確認を。

『登山者にとってのクライミング①』

  

 

登山者にもクライミング技術、特に"三点支持"が必要になる場面があることを前回は説明しましたが、

いざその練習をするとなると少し困りますよね。

 

① どこでするのか?

② どのようにするのか?

③ どれくらいするのか?

 

順番にいきましょう

  

 

 

 

最近とくに認知が進んできた、クライミングジム、これが最も適した場所です。

 

 

実際に山に行って練習するのも悪くはないですが、

練習に適したルートとなると数が限られてきますし、

天気が悪ければ中止せざるを得ません。

 

クライミングジムでは易しいルートから難しいルートまで揃っており、

自分で選んで自分のペースで登れますし、

屋内なのでもちろん天気に左右されることもありません。

 

元々、本番のための練習場所として生まれたのがクライミングジムの起こりではありますので、

本来の利用の仕方に沿っていると言えます。

  

 

そのクライミングジムの中で、一番簡単なものから2つ上くらいまでの難易度のルートを選び、登りましょう。

 

[1本登る→5~10分休憩→1本登る・・・]

これを繰り返します。

連続で登るとすぐにバテてしまうので、登りたくなるのをこらえて、休憩を必ず設けます。

 

 

自分の限界の難易度のルートは無理にやる必要はありません。

むしろ簡単なルートを多く登ることが技術修得の早道です。

  

 

週1回、2時間。

 

難しいようなら隔週になっても構いませんが、2時間はキッチリ登ります。

3ヶ月を一区切りとして通ってみてください。

  

三点支持のコツを身に付ければ、

安全に山を楽しめます。

行ける場所が増えます。

クライミングジムをうまく使ってスキルアップといきましょう!

 

 

 

最後に、好日山荘が運営するクライミングジム・グラビティリサーチをご紹介。

 

グラビティリサーチ 梅田

グラビティリサーチ なんば

グラビティリサーチ ミント神戸

グラビティリサーチ 岸和田

グラビティリサーチ 姫路

グラビティリサーチ サンガスタジアムby KYOCERA

 

 

関西には6店舗。

お近くのグラビティリサーチへお気軽にお問合せください。

  

 グランフロント大阪店 戸田

 

  

 

 

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