2020年8月19日 (水)

【熱中症対策】登山ではしっかり水分補給しましょう!

いつもイオンモール東久留米店をご利用いただきありがとうございます。

 

ここ最近は暑い日が続いてますね。

登山されている方、水分補給はしっかりされていますでしょうか?

夏の登山は暑さとの戦いと言っても過言ではありません。

水分補給を怠ると熱中症の原因となり、行動に支障が出るのもちろん、最悪、死に至る場合もあるので侮れません。

また、搬送手段も少なく、対処が遅れることも考えられます。

 

今回はそんな夏の登山の水分補給についてお話しします。

 

皆さんは登山に必要な水分量はご存知でしょうか。

「自重(体重+ザック)×5(ml)×行動時間=登山中に必要な水分量」

こちらが登山に必要な水分量の計算式です。

例えば、体重60kgの方がテント泊装備15kgを背負って6時間行動する、と式はこうなります。

(60+15)×5(ml)×6=2250ml

この場合は2250ml必要となりますが、実際は標高差などでも変わってくるため、余裕を持って3000ml程持っておくのが無難でしょう。

 

ここからは実際、スタッフが使っている商品の組み合わせをご紹介します。

Dsc_0165

この組み合わせは一言で言うと1Lのナルゲンボトルを飲む用と2Lのソフトボトルを運ぶ用に分けてます。

また、ナルゲンボトルにはスポーツドリンクの粉を入れて使用しています。

ソフトボトルの容量は満水時に2.5Lとなるので夏場は3.5L持ち歩いています。

水場が豊富にある場合は少し減らしますが、アルプスの縦走となると水場が限られるのでソフトボトルをもう一つ追加して5L程持って行くようにしています。

 

Dsc_0166ハイドレーションチューブは歩きながらでもソフトボトルから直接飲めるようになっているので、こまめなす分補給にはオススメです。

先程、紹介した2Lのソフトボトルにもチューブを装着可能なのであとで買い足してハイドレーションとして使う事もできます。

ただ、スポーツドリンクなどはカビの原因になるので入れるのは水だけにしましょう。

 

登山中は積極的に水分補給をして熱中症にならないようにしましょう!

 

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好日山荘 イオンモール東久留米店

TEL:042-497-4101