こんにちは！京都店です。
今回は冬でも気軽に登ることが出来る山として、
京都で一番身近な山、『大文字山』の魅力をご紹介したいと思います。
近年ますます「暖冬」や「温暖化」といった言葉を耳にするようになりましたが、
この冬も1年で最も冷え込む時期にさしかかりました。
休みの日は外に足を運ぶのが億劫になってしまいますが、
冬の京都を満喫するプチ登山として、大文字山まで足を運んでみるのはいかがでしょうか？
登山前に「哲学の道」で軽く足慣らしもオススメ。
おすすめのポイントとしては、、
①特別な冬山登山装備が無くても、気軽に登ることができる。
（気候によってはチェーンアイゼンがあると安心です。）
②登山口周辺に観光名所が点在しており、下山後に観光も楽しめる。
③銀閣寺近くの北白川通り界隈には個性的なショップも多く、グルメやショッピングも楽しめる。
④京都駅からは市バスを使えばアクセスも簡単です。（最寄駅の蹴上までは地下鉄の乗り換えが必要）
お車の場合は銀閣寺観光駐車場が便利です。（普通車４０台、１日￥1000）
南禅寺水路閣の奥が登山口。ここでも足踏みしてしまいます。
..などなど、オススメポイントはたくさんあるのですが、
大文字山が地元の人々に愛され続ける最大の魅力は、何よりも
火床からの開放感あふれる大展望！！
これに尽きるでしょう。
遮るものが全くない京都市街の眺めは他ではなく、
運が良ければあべのハルカスまで見渡すことが出来ます。
突然視界が開けます！（当然ですね）
銀閣寺参道を下りて行けば北白川通り。途中の誘惑も危険です。
今回、京都店からは大文字山をご紹介致しましたが、各店舗でも地域に密着した山情報を
配信しておりますので、ぜひそちらもご覧くださいませ！