2017年8月20日 (日)

アルプス縦走にむけて登山靴を選ぼう!

こんにちは、好日山荘 FOOTWEAR 店です!

お盆が過ぎてもまだまだ暑い日が続きますね。

みなさん体調は大丈夫でしょうか?

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さて、今回はアルプス縦走にオススメの登山靴をご紹介したいと思います。

選び方ですが、アルプス縦走用登山靴は、ソールが手で曲がらないくらいの硬いものを選んでいただきます。

そして、「山小屋泊」か「テント泊」かでもおすすめのものが変わります。

テント泊になると荷物が重くなるため踏ん張りがより必要になり、よりソールの硬いもの、さらに足首のホールドがしっかりしているものがおすすめです。

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また、上の写真のような足の前部分で踏ん張る険しい岩稜帯に行かれる方には、つま先がフラットになっているクライミングゾーン(下写真)があるものがおすすめになります。

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そしてすべての登山靴に言えますが、自分の足型にあったもの(幅が狭い広い、甲が高い低いなど・・・)を選びましょう!!

具体的にどういった登山靴があるのか、おすすめのものをご紹介します!

まずは「山小屋泊」でのおすすめです。

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マインドル ラビス GTX

¥35,000円+税

左が女性モデル、右が男性モデルです。

ソールはアルプス縦走に適した硬いものですが、重量が軽く「登山靴は重い」というイメージの方はそれが払拭されるのではないかと思います。

そして足幅は広めなので、窮屈感なく履いていただけます。

お次は「テント泊」のおすすめです!

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シリオ P.F 530 GTX (左、女性モデル)

     P.F 630 GTX(右、男性モデル)

¥42,000円 +税

テント泊のような重い荷物を背負っても踏ん張れるよう、しっかり足首をサポートしてくれます。

幅が広く日本人の足に合いやすい設計になっており、かかと部にパッドが入っているため踵が靴底から浮くのを防ぎ靴擦れを防止します。

今回ご紹介したのは2足ですが、お店には他にもいろんな足型、いろんな特徴を持ったアルプス縦走用登山靴があります!

ぜひスタッフと一緒に登山靴を選びましょう♪

ご来店お待ちしております!