十数年ぶりアップデートされたARC'TERYXのARRO 22に続いて
今季より新たにARROファミリーとして登場する「ARRO 20 BUCKET BAG」。
ARROのコンセプトを継承しつつ、よりアーバン仕様に特化されたモデル。
ARRO 20 BUCKET BAG
■MPN...24017
■Price...¥18,000yen+tax
■Color...Black, Bushwhack, Dimma
■Weight...780g
クライミングザックの名作、初代"Cierzo 18"を彷彿させる蓋付きシンチクロージャーのルックスは、クラシックながらも考え抜かれた機能美を随所にまとった無駄の無いデザイン。
フロントポケットとボディ本体の素材はARRO 22と同じ。
ボトムとサイドパネルには肉厚なパッドを搭載した型崩れしにくい作り。
熱成形されたフィット感の高いバックパネルには、エンボスされた始祖鳥。
背面の上半分にはフレームシートが入っており、重い荷物を背負ってもショルダーハーネスとの接点が歪まず、安定した背負い心地を生み出します。
ARRO 20のショルダーハーネスは、同社のクライミングハーネス技術を応用した唯一無二の作り。
薄く弾性の高い芯材にストレッチウーブンをラミネートした作りは、長時間荷物を背負っても撓まず、荷重を左右にうまく分散してくれます。
実は自分も一ヶ月程前から使用していますが、長時間背負っていても肩への食い込みが無く、ショルダーハーネスの薄さからは想像できない程快適に背負う事ができています。
メインポケットの開閉はシンプルなシンチクロージャーで、登山する人なら慣れた仕様。
コードは固く強度の高い物を使用してるため最初は少し開け閉めしづらいですが、コードが馴染むとスムーズになります。
クロージャー機構のモールドされたトップカバーにはグラブハンドルを備え、背面側のフックの付いたストラップに引っかけて使う事ができます。
ストラップはアウターを一時的に固定したりするのにも便利。
バッグの中は二つのコンパートメントで仕切られています。
背面側は全面にパッドが入ってるのでラップトップやカメラを入れるのに。PCスリーブは15インチまで対応します。
外側は水に強い高強度素材を使っており、クライミングシューズやレインジャケットなど、汚れ物や濡れた物を入れるのに向いてます。
仕切りの背面側には、キークリップ付きのジッパーポケットを備えています。
毎日の通勤や普段使い、ジムやボルダリング、クライミングのアプローチでのラフな使用に耐えるスペックを兼ね備えながらも、驚く程軽量な作り。カメラバッグとしてもおススメ。
ARROのDNAをしっかり受け継いだ、「ARRO 20 BUCKET BAG」、この秋イチオシの新作です。
是非、店頭でお確かめください。
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