2021年7月 7日 (水)

靴を選ぶまえにソックスを ~厚み編~

日常でもソックスを使用している方は多いと思いますが、

“ソックスを履く”という事が当たり前すぎて登山靴を選ぶ際も、

靴に対してはとても熱心ですが、“ソックス”に対しては意外と意識が薄い傾向にあります。

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そこで一言申し上げたい!

「登山靴を選ぶ前にまずはソックスを選びましょう」と(^^)/!

ということで今回は“ソックスの厚み”お話~(^^)/

ソックスの厚さの種類は?

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まず最初に決めなきゃいけないのが“厚さ”ですが、まずどんな厚さがあるのかについて説明します

登山向けで考えると大きく分けて3つ!!!

中厚手=最も選ばれている厚さ。日帰りや靴がそこまで硬くないモデルで選ばれる。この厚さから靴の サイズに影響がでる

厚手=全体的に固めでしっかりとした登山靴に。年間通して使用できる

極厚=ウール率が約80%以上でクッション性抜群。冬はもちろん、好きな方は夏でも使用しますね

*ちなみに普段はいている靴下の厚さは“薄手”としています。

ソックスって夏は薄くて冬は厚い?

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種類について分かると、じゃあ厚さって何を基準に決めるの?ってなりますよね

実は明確な正解が無いんです。つまりお好みなんです。例えば“夏だから薄い”“冬だから厚い”という考え方もなかなか当てはまらないので、難しいところではありますが・・・

まぁ普段履いている靴より基本的に剛性感のある登山靴を履くわけですから、足を直に保護するソックスには適度な厚みを選ぶのが一般的。

薄いとやっぱり疲れちゃうので、一番最初はある程度の厚さがある“中厚手”クラスがいいでしょう(^^)/

同じ登山靴で厚さを変えたらどうなるの?

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上記の写真向かって左から“ハイク(中厚手)”“トレッキング(厚手)”“マウンテニアリング(極厚)”に並んでいます。

例えば、登山靴を選びに来た時に夏だから“中厚手”を選んでサイズを合わせたとします。

山に行くにつれてちょっと冬も言ってみようかなと思ったときに、同じ登山靴を寒いからといって“極厚”を履いたらどうでしょう??

おそらく“あれ、キツイ!”や“ゆとりねーなコレ”という印象を持つと思います。

なぜなら靴下のボリュームを変えることで靴の内部空間(サイズ)が変わってしまうかからです。

これはもちろん逆も然りなんですねぇ(>_<)

“極厚”で合わせた登山靴を“中厚”で履いてしまうと、

「あれ?、ゆるい?なんか足が滑ってるかんじがするな」的現象が起こったりします

これは靴ズレを原因にもなりますのでしっかり確認をしましょう(^^)/

これから登山靴の購入を検討されている方へ

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基本的に店頭でもお試し用のソックスは用意していますが、

もしお持ちでであればその登山靴に履こうと思っている靴下を“ご持参”下さい。

靴下をまだお持ちでない方は、登山靴を選ぶ前に靴下を選びましょう(^^)/

そして、その靴下を持って色々な登山靴をお試しください。

注意:お試し用と実際のソックスの厚みにズレが生じた場合、履いた時の感覚が変わってしまうことがあります

まとめ

★登山靴を選ぶまえにまずソックスを選ぼう

★最初に合わせたソックスの厚みが基準になる

★ソックスの厚さは季節に左右されることはない

★普段履く靴より硬さがあるので初めての場合は“中厚手”がおススメ

★可能な限りマイソックスを持参しよう

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かなり簡潔に話してきましたが、一つの考え方として選ぶ際の参考になれば幸いです(^^)

一口に靴下といっても種類が豊富で、サイズ感も違うし、同じ厚みの表示でも実際には厚みが違うという事もあります(゚д゚)!

選び方や靴下についての疑問質問等ありましたら、お気軽にご相談ください(^^)/

本当ソックスについてはまだまだあるのですが、それはまた別の機会に(≧▽≦)

いや~奥が深い(>_<)

ではでは、安全で楽しいアウトドアライフを~(*´▽`*)


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