2020年1月14日 (火)

行ってみよう!スノーシューで上高地ハイキング!

上高地といえば夏の避暑地として多くの観光客・登山客が集まることで有名ですよね。

でも、冬は観光客もいなければ、登山客もほとんどいない静寂の場所なんです。

そこから眺める真っ白な穂高の山々は夏には味わえない神々しさを放っています。

そんな上高地をスノーシューで歩いてみませんか?

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スノーシューハイクに必要な物は意外と多くありません。

スノーシューや防寒着はもちろんですが、その他の装備は夏山で使っている物を使う事ができます。

例えば、風がある時はレインウェアを上下で着たり、靴の中に雪が入らないようにするためにスパッツを着用したりすればよほどの悪天でない限り、行動ができます。

 

①ウェアについて

アンダーウェアはウールのタイツと夏用のパンツの組み合わせで、シャツはウールや化繊のアンダーウェアに冬用の長袖シャツの組み合わせでOKです。

その上にレインウェアなどを組み合わせれば行動中はOK。

値段はどちらも大体¥10,000前後程。

 

②靴について

次に靴ですが、こちらも夏用のハイカット登山靴に厚手の靴下でOKです。

寒さが気になる方は靴ひもで締められるタイプのウィンターブーツでも大丈夫なのでそちらを選びましょう。

靴ひもタイプのウィンターブーツの値段は大体¥15,000前後程。

 

③グローブについて

グローブは冬用のグローブを着用しましょう。

薄手のインナーグローブがあった方が作業する時に便利なので活用したほうがいいです。

冬用グローブの値段は¥10,000~¥15,000前後程。

インナーグローブは数千円程度。

 

④頭部の防寒について

頭部の防寒にはニット帽とネックゲイターがオススメです。

特にネックゲイターはジャケット内の暖気を逃がしにくくする効果もある為ほぼ必須です。

どちらも数千円程度。

 

基本的な装備は上記のようになっています。

この他に休憩時に着用するダウンジャケットや行動中に着用するフリース、暖かい飲み物を入れる保温ボトルなど様々あります。

また、大正池付近まで凍結箇所が多いため、チェーンアイゼンを持って行くのがいいかと思います。

 

自分だけの装備を作って冬の上高地スノーシューハイクを楽しみましょう!!

 

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好日山荘 イオンモール東久留米店

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