先日、2泊3日で奥秩父にテント泊に行きました。
初日:道の駅みとみ→雁坂峠→笠取小屋(テント泊)
2日目:笠取小屋→笠取山→将監小屋(テント泊)
3日目:将監小屋→将監峠入口(民宿みはらし)
最初の予定では雲取山まで行くつもりでしたが、時間や天候を鑑み将監小屋から下山しました。
※甲武信小屋はテントも予約制、笠取小屋は予約必須ではないものの連絡してくれると助かる、とのことでした。週末はとても混んでいるので早めの予約、確認をおすすめします
道の駅みとみから雁坂峠までは長く舗装路を歩いた後、渡渉をくりかえし一気に峠へ。
水量が多く、靴を一度脱いで渡りました。
(渡渉ポイント)
(ロープを頼りに沢を渡る)
気温は20℃前後。快晴ではなかったので、暑さもそれほど厳しくなく薄手の長袖、半袖どちらでも快適に歩けました。
雁坂峠から15分程の雁坂小屋で水の補給もできます。
穏やかな稜線を歩き笠取小屋へ。土曜日、笠取小屋もテントでいっぱいでした。
トイレがとても綺麗で水も豊富です。
夜は気温もあまり下がらずテント泊でも夏用シュラフとダウンなどの保温着でしのぐことができました。
(笠取小屋テント場)
翌朝、夜明け前から出発し笠取山へ。
まっすぐのびる急登を登ると富士山の見える山頂へ。
この日は富士山や冠雪の残る南アルプスも見えました。
(笠取山山頂からの富士山)
朝は空気がひんやりとし、薄手のジャケットを着ていました。
笠取山周辺は岩場がいくらか続きその後笹原を延々と歩きます。
夜露で足元を濡らしたくない場合はレインパンツやゲイターの着用がおすすめです。
笠取山から雲取山は約18kmあり標高差も2000m程あります。
早朝から出て目指し始めましたが、雲取山まで明るいうちに着くのは難しいと判断し、将監小屋に泊まることにしました。
奥秩父はエスケープルートも沢山あるので、あらかじめ調べておけば安心して縦走を楽しめます。
将監峠から10分程下れば将監小屋です。
夜から雨が降り始め、翌朝夜が明けても雨がやまなかった為、そのまま一番近い登山口、将監峠入口に下りました。
小屋の車が上がってくる道で、とても歩きやすい道です。
気温が高く、半袖シャツとレインウェアでもじっとりと汗をかきました。
(将監小屋テント場)
将監峠入口にはバスはありません。長く歩くかタクシーになります。今回はタクシーを呼びました。
登山口近くにある民宿みはらしは駐車、素泊まりができます。
場合によってはテントも張らせてもらえるようです。問い合わせで確認してみてください。
(最後のシャクナゲ)
当初の予定通りにはいきませんでしたが、梅雨入り前の穏やかな奥秩父を堪能できました。
これからテント泊を始める、お気軽にご相談ください♪
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