2024年9月 2日 (月)

『汗冷え』に御注意を。

いつも店舗ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

好日山荘 姫路駅前店スタッフです。

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『汗冷え』と言う言葉をご存じの方も多いと思いますが、まだ知らないという方にお伝えさせていただきます。

汗冷えは登山などの汗をかく運動の後に、体表へ付着した水分が蒸発する際に起こす吸熱反応を原因として発生する冷えのことです。

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登山などのアウトドアでは多くの荷物を持ち運ぶため、バックパックを利用される方が多いです。

両手が自由になって便利なのですが、どうしても背中が密着するため背面部に汗が溜まってしまいます。

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そこで工夫されているのが背面のメッシュ構造や風通し良くするための構造です。

上記のバックパックはMAMMUT(マムート)の、20L容量バックパックで拡大した写真で雰囲気を感じてもらえるかと思います。

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ウェストハーネスも工夫されており、今年のバックパックでは人気のタイプとなっています。

機能性だけでなくカラーの種類や、デザインの良さも定評があります。

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アメリカのGREGORY(グレゴリー)は背負い心地に重点を高く置いているブランドで、特にテント泊などに使える大型バックパックの人気は非常に高いです。

20L容量で軽さと普段使いしやすいデザインに高い機能性を併せ持ったLTシリーズは、今年の新シリーズですが多くの方に好評をいただいています。

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こちらはメッシュだけでなく大きなスペースを保つことで、より背中の汗蒸れを軽減してくれます。

背面部だけでなくサイドもメッシュにすることによって、多くの空気を通すことができます。

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一度背負うと二度と手放せない快適さがあり、多くの方が愛用されている逸品です。

背面調整は無いものの、男女でモデルが分かれており背面長が合いやすくなってます。

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そして冒頭の写真でお示ししていますMILLET(ミレー)のDRYNAMIC MESH(ドライナミック メッシュ)を使用することで、どんなバックパックでも背中の蒸れだけでなく体表全ての汗冷えを防ぐことができます。

背負い心地にこだわるなら背中は全てがクッションで接する方が、ズレも少なく快適です。

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日常遣いでメッシュの快適さを堪能したいならDRYNAMIC THROUTH(ドライナミック スルー)がお薦めです。

今回ご紹介したもの以外にも、汗冷えを軽減するアイテムが店内には多くございます。

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登山の知識を深く学べるプレミアムメンバーズのポイントプレゼントキャンペーンも実施しておりますので、皆様のご来店をスタッフ揃って心よりお待ちしております。