1月2日のブログで「ハードシェルとレインウェアの違い」を綴りましたが、
今回、ご紹介するレインウェアは
カテゴリー的にはレイン(雨)ウェアなのですが、
直訳すると・・・「嵐の山地を歩く人のゴアテックススーツ」
なるべくなら暴風雨、嵐の中は歩きたくないですけど
嵐の中を歩いても大丈夫!、ということ??
特徴をみていきましょう。
●表生地
一般的なレインウェアはコンパクトに収納できるように薄い表生地を使用していることが多いですが(某TNFは最薄ゴアJKTで13D)
こちらのレインウェアは安心の40D。
表生地が厚いと収納する時はかさばるというデメリットもある。
がっ......!?圧倒的丈夫さっ.....!
表生地が厚い方が堅牢性が高くなります。これなら嵐でも大丈夫かも・・・
「冬山向け」ハードシェルに近いレインウェアという考え方もできます。
●裏生地
ゴアのマイクログリッドというのを使ってます。
圧倒的滑らかさっ......!
滑らかなのでレイヤリングがスムーズ。
フリースの袖がもってかれる心配なし。
滑らかな方が動き易いですね。
●襟の高さ
一般的なレインウェアと比べると襟が高くなってます。
ファスナーが当たらないようにフワフワ優しいチンガードも付き
襟は高い方が、雨や風は入りづらくなります
しかし、高すぎると視界が悪くなるし、蒸れやすい。
その点こちらのジャケットは、顎よりは上、鼻よりは下、くらいでしょうか。ちょうど良し!
ということで、結論は、嵐でも使えるかもしれないけど、なるべく嵐は回避する方向で。
厳しい冬山は行かないけど、冬の低山は行くという方やレッツスノーシューハイキング!という方にオススメです。
もちろん冬以外の3シーズンは活躍する事間違いなし!
ちなみにお値段は
Price:46,000円+tax →20%オフ→ 36,800円+tax
お買い得です。しかも上下セット。
サイズはヨーロッパサイズなので少し大きめ。
普段Mサイズの人はSサイズくらいがちょうど良いと思います。
Sサイズ着用(日本サイズM)
モデル:身長174cm、普通体型
サイズ感は着てみないと分からないので、試着大歓迎!