皆さんこんにちは
夏の日差しになってきましたねー。
キャンプやアウトドアに山登り、大忙しの嬉しい季節ですが、皆さん久しぶりに使う道具、チェック済みですか?
私事ながら、歴代のナイフを手入れしようとして、
びっくりサビサビでしたので、早めにやっておきましょう!
私のナイフとの出会いは、三才まで遡ります。
父の山刀と小さい折り畳みナイフを譲り受けたのが始まり。
木を削って何かしら作ったり、果物割ったり、手を切ったりしながら慣れて行ったのを覚えています。
手元に残ってるのはこんな感じ
一番左が山刀として使ってたもの 鉄製
上の緑鞘が庭のミョウガ畑で草むしり中に昔の脇差か小柄が出てきて、腐ってない切っ先をナイフに直したもの。
真ん中が近年崖登り屋さん時代のロープも切れる折り畳みナイフ、ステンレス製。
右端は頂き物でハンドメイドです。
出てきた時は、こんなでした。
さびおとししないと、使えません
こげた鍋も磨いちゃう#120番手の金属を磨くナイロンヤスリで荒く研磨
#1500番手で仕上げます。ほんとは砥石かけたあと、研磨剤入った皮で磨くと良いのですが、
今回は機械油さして、使っちゃう。次回に回します。
やはり重さと厚みと刃渡りあるとザクザク切れます
試しにロープカットに使ってたもので木を削ると、
切れるけど力がいるかも
こんな風に、笛といっしょにハーネスに下げてました。ゴムをかけてあるのは、ガチャともまれてるうちに、ふいに刃が出るのを防ぐため。
アイスクライミングで宙吊りのレスキューや残置の古いスリング支点を切ったり骨折の手当てなど、数々の場面で日常的に使ってきました。
もちろん、これでニンジンも切ってたしりんごも剥いてた。
軽さを優先しないなら、やはりハンマーで叩ける刃渡り厚みあるナイフの方が、キャンプや田舎仕事には向いています。
もう50年ほどたちますので、革の鞘はぼろぼろ。
さびおとししてあげて、復活するかなあ。
革靴に使うサドルソープやコロニルのシュプリームクリームなど、お手入れ剤が使えるかも。
でもやっぱり、お手入れ楽な「サンガ」買ってしまいそうです。
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