遡ること豆電球フィラメントの世界から‥たくさんのペットランプ使ってることに気付いたので、今日はそんなお話。
ヘッドランプって数年おきにパワーアップしてきた世界です。
現役代役したものも使えるものは使っています。
古いものLED初期ものは家の非常用、そのあとのは車に積んで夜にオイルとか点検するときとかタイヤ見るときの用途、ちょっとまえのは通勤カバンに常備で3.11以来持ち歩いています。
点灯して比べて見ますか。
古い方から。ペツル製。遠投でなくLED4つのスタンダードなモデルでした。たぶん200後半のルーメンだったと思います。
ぼんやりすぎて、カメラは絞りを相当いじらないと写りそうにありません。
確かにルーメン低いせいもあるけど、これは肉眼でもぼんやりしか見えない。
次の世代は、遠投になり電池の持ちも良くなり嬉しかったモデル。
まあまあカメラもいじらなくて写るくらいで、範囲は狭いけど明るくなりました。
次はブラックダイヤモンドを使っていたけど、失くなってしまったので、
次の世代。
んん、これなら明るくて、広範囲、肉眼だと鎖場の下まで見えて重宝した記憶。満足ですが、今時と違うのは充電リチウム電池がこのころなかった。
やはり昔のは暗いですね。
ヘッドランプを買い換えるタイミングって、3通りあった気がします。
周りの人が明るいモデルをつかってると、自分の前が暗く感じてしまう時と、
明らかにスペックとかシステムとかが変わってしまった時。
そして、壊れてしまった時。
LEDに変わったときほどは大革新ではなくても、徐々に進化していってます。
例えば、充電モデルがここ近年増えて来たり、その方法が簡単になったり、安くなったりしたり。
今どきの充電池はリチウムで低温に強く、本体充電でないものもあり便利。
乾電池の煩わしさから解放されたのは大きかったです。
レッドレンザーは、本体充電。これはこれで、電池なくしちゃうなとか、めんどくさいなーって方は良いですね。
明るく広角で遠くまで照らせると、見通しがきいて、
登山で大切な、「判断」ができるというのが、山道具屋さんとして、買い替えをオススメする一番の理由です。暗いと勘違いや道迷いやミスに繋がるからです。
そこには、その明るさが長く続いた方がいいし、水に強ければうれしいし、軽いほうがつけてて疲れないから、どの要素を優先したバランスのよいモデルかを相談させていただくことになります。
なかなか、使ったことがなくてピンと来ないという方もいらっしゃるかもしれませんが、ハイキングでも、眼と同じくらいヘッドランプは大事です。
もし、お客様が、まだ持っていない方なら、次のハイキングまでに必ず用意をお願いいたします。
ヘッドランプは、「アクシデントで遅くなって暗くなったとき」も無いと下山が困難ですが、
それ以外にも、「自分の居場所を救援者に知らせるもの」であるのです。
町と違い、裏山レベルでも、光りは月以外なく、真っ暗です。水や風の音で消されて、声は聞こえにくいので呼んでも気づいてもらえないかもしれません。
携帯のライトは一晩中もしくは数日はもちません。
未だに圏外の場所もあります。
どのくらいのモデルを買ったらよいのか迷う時は、
それなりに使っている方たちの平均は300ルーメン前後なので、お店で見てみて、相談しましょう。
お待ちしています。
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《お問合せ》
好日山荘 池袋西口店 〒171-0021
東京都豊島区西池袋3-27-12 池袋ウエストパークビル1.2F
Tel: (03)5958-4315
Open: 11:00~20:00
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