2017年12月15日 (金)

地図が読めるようになりたいです。


紅葉も終わり、葉が落ち低山でも見通しが良い時期になりました。
高山は、積雪で敷居が高く ちょっとまだ…行けないかな…
地図読みに自信がないから…雪山はまだちょっと…
そういった方は、今の時期にスキルアップを図りませんか?

冬の低山は、見通しがよく読図訓練をするのにもってこいなのです。
※凍結や思わぬ積雪に注意する必要はあります。

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東京新聞出版社 イラスト読図 1,800円+税

読図は、基礎知識を学んだら 実際に歩いてみるのが一番身に付きます。
現地での地形の感じ方、尾根の入り方…机上の知識とは大分違ってびっくりするでしょう。

始めは、通いなれた登山道で地形を見ることに慣れていただき
その後、経験者の方に地図を見ながら歩く ちょっと難しい山を案内してもらい
スキルアップしていくといいと思います。

詳しいことは、講座や本で確認していただくと良いかと思います。

当店では講座は実施しておりませんが本やコンパスのご案内はできます。
最近では、吉備人出版社の登山詳細図がとても読図にも使いやすくて人気です。
※地形図ベースの地図となり、磁北線も入っているのです。当店でもご用意ございます。

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地図が読めるようになると 山歩きの幅も広がります。
これからの時期だけでなく 夏の登山でももちろん役立つスキルですので
冬の間に ぜひ、チャレンジしてみてください☆