こんにちは。
好日山荘 川崎店です。
丹沢の山々にも雪が積もったようです!
神奈川県内の山でも雪が踏めるシーズンがやってきましたね!
そこで、冬の低山登山やハイキングで大活躍するアイテム、
チェーンスパイクをご紹介。
今回は、店頭にあるモデルを比較してみます。
カンプ
アイスマスター ライト
価格:5,800円+税
重量:320g(Sサイズ ペア平均重量)
材質:ステンレス
サイズによってゴムのカラーが違います。
Sサイズはレッド(23~24.5cm)、
Mサイズはグリーン(25~26cm)、
Lサイズはブルー(26.5~28cm)、
XLサイズはオレンジ(28.5~30cm)
サレワ
MTN スパイク
価格:6,800円+税
重量:374g(Sサイズ ペア)
材質:ステンレス
サイズ:Sサイズ(22.5~24.5cm)
Mサイズ(24.5~26.5cm)
Lサイズ(26.5~28.5cm)
XLサイズ(28.5~30.5cm)
■爪の本数、形状、チェーン
左 カンプ アイスマスターライト
右 サレワ MTNスパイク
(以下同じ)
カンプ アイスマスターライトは13本、サレワ MTNスパイクは18本。
爪の長さは、アイスマスターライトの方が若干長め。
金属パーツがMNTスパイクの方が大きく、両サイドに爪があるので、
グラつきが少なく、しっかり氷や雪面に刺さり安定感がありそうです。
大きく差はありませんが、アイスマスターの方が、ゴムの厚みが薄く、
肉抜き部分が多い為、伸ばしやすく履きやすい(店内の気温25.0℃)。
MTNスパイクの方が踵部分のゴムの面積が多く安心感があります。
■収納ケース
左 カンプ アイスマスターライト
右 サレワ MTNスパイク
アイスマスターライトはかなりコンパクト。
MTNスパイクはゆったりした大きさで収納時は楽に入れられます。
■結論
とにかく軽量で、履きやすく、価格がリーズナブルなものを、と言う方には、
カンプ アイスマスターライト。
爪の食いつき、耐久性、靴とのフィット感、を重視したい方には、
サレワ MTNスパイクがおすすめです。
※使う方の歩行技術にもよりますが、チェーンスパイクは本格的な登山には向きません。
しっかり登山の場合は軽アイゼン(6本爪以上)又は10~12本爪アイゼンをお使いください。
先日、こんなブログも書きましたので、ぜひ合わせてお読みください!
最新版★チェーンスパイクと軽アイゼンの使い分けについて
★Follow Me★
好日山荘川崎ダイス店Instagram