2021年1月22日 (金)

好日コソコソ道具噺~スタッフの使ってるバーナー~

こんにちは 川崎ダイス店です。

スタッフが普段 山でどんな道具をどう使っているのか
お客様とお話をしていると たまにそんな話題になる時があるのですが
スタッフに聞かないけど 気になる…と言う方は実はそこそこいるようです。

そんなわけで
スタッフの使っているバーナーのお話。

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スタッフにアンケートを取ってみて人気の高かったバーナーは…



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プリムス p-153 ウルトラバーナー!!(左)

火力が強く、携行性も良く、湯沸し、料理、雪山登山と
オールラウンドにどんな条件でも使える点がやはり強みです。

EPI REVO3700(右)同等のスペックを持っていて
山岳部、ワンゲル出身や歴史のある山岳会などでは
EPIを使っている傾向があるように思えます。

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次点でSOTO ウインドマスター!!

キャンプ、登山にも使え、風に強く、熱効率も良いバーナーで軽量なのもいいところ。
ただ、マイナス10℃を下回ると対応するガス缶が無い為
P-153やREVO3700を持って行くと言うスタッフも。
(八ヶ岳など厳冬雪山高山はマイナス20℃でも使えるタイプがオススメ)

キャンプや山ごはん目的では 分離型ストーブを持って行くスタッフが多いです。
SOTO フュージョントレック(ガス)、プリムス P-155S(ガス)、
EPI APSA-Ⅲ(ガス)、SOTO ストームブレイカー(ガス・ガソリン)など


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左:プリムス P-155S 右:EPI APSA-Ⅲ

P1220105SOTO ストームブレイカー

分離型はバーナーの重心が低く安定性が良く
大きな鍋やフライパンなどでの調理がしやすいのが特徴です。
ガス缶を繋ぐだけのガス缶タイプと違って
加圧やプレヒート(予熱)が必要などひと手間は掛かりますが
ガソリンタイプは長期山行、旅、雪山などでも安定して使いやすいです。
※ストームブレイカーはプレヒートは不要です。

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新富士バーナー公式HPより

この他にカセットガスが使えてコスパ良く、防災用としても優秀
手軽なSOTO レギュレーターストーブ

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海外での燃料の手に入れやすさや自作して遊べる、軽量化目的などの理由から
アルコールバーナーど使用するスタッフもいます。

バーナーと言っても好みや条件で多岐にわたる選択肢があり
悩みすぎるとドツボに嵌ってしまって選べなくなるなんてことも…

そんな時は、自身がどんな条件で使いたいか、何を重視するかを
整理してみると選びやすくなると思います。
もちろん、スタッフに相談してみるのもいいと思います。

※ご紹介したアイテムはスタッフ所持アイテムになり
在庫切れなどで店頭にないアイテムもございます。



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