こんにちは。
好日山荘 川崎ダイス店です。
普段、靴売り場でお客様とお話ししていて
良くお問い合わせいただくのが、
靴のサイズについてです。
そこで、本日はどうやって登山靴のサイズを決めるかを簡単にご紹介いたします。
①まず、登山用靴下を履いて、自分の足のサイズを計ります。
②自分の登りたいと思っている山や山域、季節に合ったモデルを選びます。
③履く前に、登山靴のインソール(中敷き)を外し、自分の足を中敷きにのせます。
④踵を合わせて、立ち上がり、つま先に1cm~1.5cm位すき間があるか確認します。
⑤靴と足の踵部分を合わせて、靴紐をつま先からしっかり締めて、店内を歩きます。
つま先に余裕がしっかりあるか?
足の幅は狭くないか?痛いところは無いか?
などをチェックしていきます。
店内にテストトレイル(坂道)があるので、登ったり、下ったりしてみます。
下りの時に、足の爪が靴の先端にぶつかっていないかをチェックします。
ここで、爪にぶつかるようだとサイズが小さいか、横幅が広すぎているので、
ワンサイズ大きいサイズやモデルに変えて⑤からまた試します。
何足かメーカーやサイズを変えて2~3足くらい履いてみると違いが分かりやすいと思います。
分からないことがあれば店内のスタッフにぜひ聞いてみてください。
※靴を選ぶ時は、山で使う靴下をお持ちください。
※メーカーによってサイズ感が異なりますので、実際に靴を履いてご確認ください。
初めて登山靴を選ぶ方におすすめな一足はコチラ。
シリオ
P.F.301GTX
価格:17,500円+税
重量:580g(26.0cm)
ワイズ:3E+
日本人の足型に合うゆったりめの3E+の幅で、
初心者の方か日帰りのライトトレッキングまでカバーできるモデルです。
ぜひ、実際に履いて見てください!
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