こんにちは。好日山荘川崎ダイス店です。
テントをお持ちの方へ、テントのメンテナンスはされていますか?
半年に一回はお持ちのテントを広げてチェックしてみましょう。
テントの生地が破けたままになっていたり、
ポールの中に通しているショックコード(ゴムの紐)が
劣化して伸びなくなっていたり、
強風でポールの一部が曲がってしまったり・・・
長年使っていると修理が必要になってきます。
本日は良くあるテントの修理の中で、折れたポールの交換と
ショックコードの交換の仕方をご説明いたします。
1、折れたポールの交換
ポールはメーカーさんからの取寄せになりますが、1本から購入できます。
モデルによりますが、1本600~。
①ポールを伸ばす。
②ポールの先端にあるエンドチップを外す。
③エンドチップに通してあるショックコードを外す(外せない場合は切る)。
④交換したいポールを入れ替える。
⑤エンドチップにショックコードを結びポールに差し込めば完了です。
2、ショックコードの交換
上記の1、①~③までは同じ作業。
ショックコードの長さはポールの全長の約80%が目安。
長さ350cmのポールに入れる場合は、
350cm×0.8=で280cmが必要です。
※長さはあくまで目安なので、張り具合を確認して調整してください。
④古いショックコードを抜き、新しいショックコードを
伸ばしながら通していきます。
⑤すべてのポールにショックコードを通し終わったら、
エンドチップに結び、ポール先端に差し込めば完成です。
ショックコードは店頭で1m単位で販売しております(1m 税込66円)。
メーカーさんに出して修理してもらうのもありですが、
ちょっとした修理だったら自分でやってしまうことで安く修理代が済むのと、
ちょっとカッコいいですよね。
ポール以外でもテント生地の修理用生地やシームコート(目止め剤)もございます。
ぜひ店頭でごらんください!
ご不明な点は店舗スタッフまでお問い合わせください!
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