以前より登山・運動頻度、強度が下がり体力、筋力など低下していませんか?
大丈夫!と思っていても 実際に行ってみると アレレ?こんな筈じゃなかった…
なんてこともあるでしょう。
それで予定変更したり、何とか予定をこなせて下山できればよいのですが
そうならなかった時、事故やトラブル、道迷いをしてしまった時に
いつも持っている道具で明日を迎えることはできますか?
山中で明日を迎える為に何をすればいいのかは
実は単純で 体力維持、体温維持。 このふたつです。
コレができれば 行動ができないような怪我や体調不良でなければ
翌朝に再び動き出し 登山道に復帰、下山をすることが可能になります。
※道迷いの際は、無暗に動かない方が良いことも多いので状況次第ですが…
体力維持。
動けば動くだけ体力を消耗してしまいます。また、日没後に行動を続けると
滑落や転倒、道迷いのリスクが上がりますので 早めに雨風を凌げるようないい場所を確保して
行動食や非常食でカロリー摂取をし、体力維持に努めるが吉です。
体温維持。
体力を消耗してしまうと体温も維持しづらくなります。
またカロリーが足らな過ぎても同様に体温を維持できません。
体力維持を確実に実施して雨風を凌げるところで
ビバーク体制に入るのが良いでしょう。
左:アライテント スーパーライトツェルト2ロング
中:ファイントラック ピコシェルター
右:SOL サバイバルブランケット2人用
防寒着に加えてツェルト・エマージェンシーシートを持っていると
体温をさらに維持しやすくなります。
エバニュー チタンアルコールバーナー
さらには火が使えると尚良いでしょう。
温かい物は精神的に落ち着けてくれるだけではなく内から体温を確保しやすいです。
小型のガスバーナー、固形燃料、アルコールストーブなど
携行性の良い火器を装備に入っていると良いかも知れません。
登山へ出掛ける時は一晩は過ごせる装備をオススメします。
しっかり備えて 安全で楽しい登山を!
ただ、備えすぎて重くならないようにお気を付け下さい。
備えだすとエマージェンシー装備が重くなりすぎる…割と陥る落とし穴だったりします。
非常装備をまとめるのにオススメ!
THE NORTH FACE//ファースエイドバッグ ¥3,300-//¥5,500-
耐水性の高い生地で2Lサイズ、4Lサイズの2サイズ展開。
救急救命知識があり、道具を持ち歩くと言う方でなければ
2Lサイズで事足りるのではないでしょうか?
4Lサイズでレスキューシート2人用 パッケージサイズ丁度です。
スタッフOの縦走の時のピンチキットです。今はこれらのアイテムを
上記のTHE NORTH FACE ファーストエイドバッグ2Lにパッキングしています。
【内容】
ツェルト、ヘッドライト、浄水器、消毒、湿布・包帯など、コンパス予備、
細引き10m、エマージェンシーシート、ポイズンリムーバー、ホッカイロ、
常備薬、固形燃料、ライター、メタルマッチ、笛、ナイフ、裁縫セット
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