秋になり日暮れも早くなってきました。
お店で時々あるお話なんですけれど
日帰りだから、大したところじゃないからと
ヘッドライトを持って行かない。と言う方がいらっしゃいます。
うん。何もなければ使う事が無いのでそれでいいのですが
万が一、何かあった時に困ってしまいます。
例えば、膝が痛くなって歩く速度がとてつもなく遅くなる。
食事が楽しくて、気づいたら予定の時間を大幅に過ぎていた。
道を間違えて戻らなきゃならない。などで
思ったより容易に下山時間は遅れてしまうのです。
そこで夕暮れ前に下山できればよいのですが
間に合わなかったときに灯りが無いと困ってしまいます。
最近はスマホのライトも明るくて電池も持つようになってきましたが…
ちょっとした拍子に躓いてスマホを手放してしまったら?
使い過ぎてバッテリーがきれて尚且つモバイルバッテリーもなかったら?
そう。真っ暗闇です。
(あと、手にスマホを持っていると
躓いたりして転んだ時に
防御態勢が取りづらいなどもあります。)
ドラゴンボールのZ戦士たちの様に気配で察せられたり
衣擦れや葉の擦れる音。空気の流れで周囲の状況を感じ取れるような
超人レベルの達人でなければ灯りが無ければ動くことは出来ません。
ハイキングや登山では
万が一を想定して準備していくと
安全度が上がります。
ですので、ヘッドライトは必ず装備に入れてください。
軽量化が進み多くのモデルで100g以下になっています。
電池込で50gを切るような超軽量モデルもあります。
そのくらいなら苦にならない筈です。
ヘッドライトは無かったら困るけど
あっても困らない装備の代表格です。
安全登山。次に登る日も楽しくなるように。
ヘッドライトを装備に入れてください。
あ!
泊りの登山や本格的な登山の時は予備の電池も忘れないで下さい。
ヘッドライト2個持ちでもいいです。
2個持ちだと電池の入れ替える手間が無いのと
故障の時のバックアップにもなるのでおすすめです★
ペツル アクティカコア ¥8,360-
他のペツルのヘッドライトでも使える充電池コアがセットになったモデル。
歩きの登山であればコレがあれば余程の特殊状況下でなければ事足りる明るさを持ちます。
トレランだと軽くジョグするくらいまでなら対応可能。
マイルストーン MS-G1 ¥4,180-
充電池一体型タイプ。超軽量でコンパクト。
その重さは驚異の28g。ULハイカーにもおすすめ。
モバイルバッテリーでの充電も可能なタイプ。
無段階調光が出来るので好みの明るさで使えます。
スタッフOが日帰りでも泊りでもいつでも持って歩いている。
※スタッフOは泊りやナイトハイクの時は
暗がりで電池交換が嫌なので2個持ち派。
ちなみにお店では↑な感じでご案内しています。
これをベースに使用状況や遊び方どれがいいかを
選んで頂いています。
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