2021年6月22日 (火)

夏山間近! ヘルメットのご準備は?

最近ではヘルメット推奨地域が増えて、携行される方も多く見受けられます。

ご自身の身を守るためにも装備の一つに加えてみて下さい。

今回はヘルメットの選び方について記述します。

 

 

ヘルメットを被る理由

転倒・滑落した際の保護

「落石などから守ること」

推奨地域でなくても計画中の山に少しでも不安があれば、ご持参頂くと安心・安全◎

 

 

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↑友人がスノーボードのジャンプに失敗し頭部を強打した際のヘルメット。
事故直後は意識が無かったみたいですが、その後の精密検査でも異常なしの診断結果となった。

 

 

 

 

選ぶときのポイント

   

①サイズ

多くの商品は2サイズ展開されています。

おすすめは微調整ストラップの調整箇所が多く調整しやすい仕様の物。

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実際に被ってストラップを調整した状態でグラグラにならないかなどの確認をしましょう。

また使用シーンとして夏だけなのか、冬も使用する為ニット帽も被るのかなども想定しておくと良いです。

中には女性モデルなどもありますのでご自身のスタイルに応じて選択してください。

  

 

②重量

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長時間、頭部に重い物を載せていると首や肩が凝ったような症状になります。

できるだけ軽い物が良いのですが、登山スタイルによっては軽さだけでなく耐久性なども必要だったりしますので、単純に重量だけで判断できないこともあります。

 

 

③材質

「インモールドタイプ」

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衝撃吸収材となる発泡ポリスチレンの外側に衝撃耐性材となるポリカーボネートを薄くコーティングした物。

メリット
ハードシェルより軽い


デメリット
ハードシェルに比べて価格が高い
衝撃等で亀裂や凹みが生じた状態で再度衝撃を受けた場合、本来の性能を発揮しない。

 

 

「ハードシェルタイプ」

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内側に衝撃吸収材となる発泡ポリスチレン。

外側に衝撃耐性材にポリカーボネートより堅牢なABS樹脂を施したヘルメット。

メリット
外側が硬い分、傷がつきにくく長持ちしやすい

デメリット
インモールドより重たい

 

その他には、レインジャケットやハードシェル等のフード着用時の相性チェックも大事です。

上記の3つのポイントをご参考にご自身に合ったものを探してみてください。 

 

 

 

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スタッフの手洗い・手指消毒・体調管理。


▼お客様には、ご来店前の検温・手指消毒・マスク着用など、

ご不便をおかけ致しますがご協力をお願い申し上げます。



お客様に安心してご来店頂けますよう、

今後も引き続き徹底して感染症対策を行ってまいります。


※詳しくは、弊社HPよりご参照くださいませ。
  


これからも好日山荘は皆様に「アウトドアで楽しむ心」をサポートさせていただきます!

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