2020年4月26日 (日)

マイ『シュラフ』のご紹介

いつもサッポロファクトリー店をご利用頂きありがとうございます。

当店はただいま休業させていただいております。

ご迷惑おかけして申し訳ございません。

さて、お店はお休みしているのですが、

僕が使っている山道具を少し紹介していきたいと思います。

今日はシュラフのご紹介!

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 僕が主に山で使っているのがこの二つ。

いずれもナンガのダウンシュラフで、

上の写真の青色が

『オーロラライト 350 SDXLT』

 メーカースペックでは大雑把にマイナス4度くらいまで快適に寝れますという事になっています(男

性の場合)。4月の利尻から11月の十勝岳あたりまで結構幅広く使ってます。

もっと軽いシュラフはもちろんありますが、

 ・ある程度の保温性とコンパクトさ

 ・北海道で幅広い期間使う

ということを考えてこれを使用しております。

上の写真赤色が

『オーロラライト600DX ロング』

 こちらは主に厳冬期に使用しています。

もちろん、体感気温は人それぞれですが

日高や大雪の厳冬期の縦走や利尻のアルパインでも

これで十分です。

重さ1100g、ダウン量は600g、これ以上のスペックだと重くなり

嵩張ってしまうのでこれも自分のスタイルにはベストと考えています。

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ナンガのこのモデルの最大の特徴は生地が

このように防水透湿素材を使っているので

シュラフカバーもなくても問題ありません。

シュラフカバーが必要ない分荷物も軽くなるし、コストパフォーマンスもいい!

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特殊ファスナースライダーで生地を噛み込まない様になっているのも

使いやすい点です。

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ちなにみシュラフをスタッフサックにしまう時はこの様に

丸めて畳んで入れるのではなく、

詰め込むように足元から入れましょう。

そのほうが入れやすいです。

時々回すように押し込んでいくのがコツですね。

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そして使用したあとは必ず、陰干しして、

保管はこのように大き袋に入れ湿気の少ない場所に置きましょう。

湿ったまま収納袋に入れておくとカビが生えます(経験談)

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山に行くときはコンプレッションバックを使うと

よりコンパクトになって便利ですね。

今回紹介したシュラフはウエブショップでも扱ってますので

細かいスペック等はそちらをご覧下さい。

きっと自分のスタイルにベストなシュラフが見つかると思います。

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4938101029681

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4938101026222

山に行けない時期は自分の装備をちょっと見直してみるいい機会かもしませんね。