おはようございます。浦和パルコ店です。
登山の時のバックパックのサイズってどうしていますか?
パッキングの上手い下手、楽しみの道具をどれだけ持っていくかなどで
人によってまちまちで いくつも意見が分かれたりもします。
日帰り登山の時のスタッフO
ミレーの30リットルを背負っています。
登山の標準的な体力があり、標準的な装備を持ち、
一般的なルートに荒天予報の時は入山しない。
また、万が一に備えて一晩は凌げるピンチキットは持つ
という条件を付けるとどうでしょう?
❐高尾山などの里山・低山エリアでのハイキング
カリマー COT20<NEW>
お弁当・ガスバーナーの有無で変わりますが25リットル前後がオススメです。
荷物の出し入れに余裕ができるのでストレスが少なくていいのと
お土産など買っても入れられることが多いです。
❐奥多摩、丹沢などに多い一日の行動時間が6~8時間前後
グレゴリー ジェイド35<NEW>
基本的な登山装備が必要になってきますので30リットル前後がオススメです。
冬季はもう少し余裕があってもいいかもしれません。
❐厳しい岩稜帯がある山
秋に西城州 丁須の頭へ行った時のスタッフOの装備
なんやかんやで30㍑に収めました。
友人曰く、よく入るな その量。とのこと。
<登山レポート 秋の丁須の頭>はこちらから
ヘルメットが基本登山装備に加わるので約40リットルがオススメです。
これにロープを持つとさらに+10リットル程度です。
❐山小屋に泊まって歩く
ミレー サースフェーNX40+5<NEW>
基本装備は日帰り登山と変わりません。着替えや行動食が少し増える程度なので
40リットルから50リットルくらいが都合のいい時が多いでしょう。
ヘルメットを持っていくときは+10リットル程度です。
※ヘルメットは、ぶつけたり引っかけたりしないようにするために
バックパックの中に収納がオススメです。
❐テントを担ぐ
ミレー サースフェー60+20
マットをウレタンマットにするか、インフレータブルマットにするか
エアマットにするかで大きく変わりますが 50リットル以上…
概ね60㍑を目安にするといいでしょう。
ソロキャンプも60リットル前後だとほとんどの荷物がつめられるでしょう。
目安としてのバックパックサイズの選び方は以上です。
ここに経験、登山スタイルによって補正が加わります。
極端な例では20~30リットルでテント泊縦走をできてしまう方も…
これは小さく軽くするために工夫やスキルを身につけるなど研鑽があればこそです。
バックパックを買い替えたいのだけれど
サイズが今一つわからないという方はぜひ好日山荘スタッフにご相談くださいませ。
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