2017年8月17日 (木)

そろそろキャプリーンが恋しい季節です!

長年化繊のアンダーウェアの中心として様々なアクティビティを支えてきたパタゴニアのキャプリーンがモデルチェンジしてから2年経過しました。

 

そろそろ旧型もくたびれてきたなという方に...過去の記事から違いをご案内します。

こちらも現在クリアランス中ですので是非ご来店ください。

C1_2

(左が新MID ウェイト・右旧キャプリーン3 両方ともMサイズ)

「キャプリーンミッドウェイト」です。

通気性を重視した旧キャプリーン2と保温性の高いキャプリーン3の長所を活かしたアンダーとなりました。

※私物のキャプリーン3(グローバルフィット)比較してご案内いたします。

C3

 上がグリッド(格子状)構造で通気性と吸湿性をあげた新型、下が従来のキャプリーン3です。

キャプリーン3よりも若干薄くなったのとグリッド構造により肌離れがよくなったので保温力という面では少し落ちた感じがしますが、逆に汗の処理は早くなったように感じます。

※暑がりな私はこの変化は大歓迎です。

 (着心地は断然新型です。後述しますが引っ張られる感じが一切ありません)

重量はMサイズで

新ミッドウェイト 約200g

C4

旧キャプリーン3 約220g

C5 
重量を比較しても新型の方が薄く通気性を重視しているのがわかります。

 

その他脇の下の縫いをなくし、下までマチをつけたので動きやすく発汗量の多い個所も

より涼しく感じるカットに変化しました。

C2 
(グリッド構造への変化含めて一番大きい改良点ではないでしょうか?)

サイジングは旧ユニバーサルフィットと同じサイズ感で大丈夫だと思います。

※アジアンフィットを着用している方は1-2サイズダウンとなります。

私の場合身長182cm 72kg で

旧キャプリーン3ユニバーサルフィット M

旧キャプリーンアジアンフィット XL 

新キャプリーンミッドウェイト M となります。

「ウールのアンダーウェアとどっちがいいの」?という声をよく聞きますが、

どちらも長所、短所がございますので店頭で比較して頂ければと思います!!