2020年7月 2日 (木)

悪貨が良貨を...

駆逐するではありませんが、

・安ければいい

・ガワだけ似てればいいや

という商品が世の中にはたくさんあります。

最近大人気のフュアハンドランタン

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100年以上世界中で愛され続けるドイツ製の灯油ランタンですが

これも似た商品が溢れかえっている状況です。

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(ホヤにちゃんと刻印ありますか?)

コストパフォーマンスが高いわけではなく単純に安いだけ

そういう商品を買い続けると

・質の良いものがより高く(もしくは作られなくなる)

・正当なコストをかけることができなくなり製作者や労働者にしわ寄せが来る

・どこかでコストを回収しなければいけないのでリスクが増える

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(ドイツ製ですか?)

ちゃんとしたものをちゃんと買う=回り回って自分のもとに還元されます。

気付いたら似て非なるものしか買えなくなって本物は手の届かない価格なんてのは寂しいですね。

登山用品は命に関わるものもたくさんありますのでその辺もご理解いただければ幸いです。

Sdim0913

話は変わりますが「オーガニックコットン」

普通の綿と中身は変わりませんがコストは跳ね上がります。

・過去世界中の殺虫剤の20%は綿栽培に使われていました。

・オーガニックコットンの認証を受けるには3年間無農薬、綿畑の残留農薬も消えるまで認証は通らないので実際は3年以上の年月がかかっています。

皆が少しづつコストを負担しないと良い商品が減り、環境も悪化します。

ランタンの話とは逸れてしまいましたが、昨日のエコ話の続きとして読んでいただければと思います。