こんにちわ。
北アルプス・百名山の常念岳に行ってきました。
2年ぶりの常念はいつもと変わらず、最高の景色と感動をくれましたよ~♪
この時期ならではの天候や気温の変化も良い思い出。
ぜひみなさんもお出かけしてみては?
というわけで、10月下旬の北アルプスの雰囲気をどうぞ。
珍しく週末の土日で出かけたので朝の8時の登山口には5~6パーティほどの登山者が。
トイレ脇には思いっきり熊出没の注意書きでみんなをビビらせます。
まぁ、猿のほうが多いですけどね。
登り始めから不穏な空気が漂ってます。
いつもなんですが、登りはこんな感じ。
常念乗越でガスが切れる事を祈ります。。
30分も歩くと景色が変わってきました。
えっ?もうここで雪なの??
北アルプス初めての同行者は雪景色にテンションMAX.
その後ろでわたしは。。。
標高1800メートルくらい?でこの感じ。
テント泊なのに大丈夫か?
山頂付近はどうなってるのか。。。不安が過りまくってますが、
まぁ、上に行くまでわからないよねー。
笠原沢出合までは登山道に雪はなくて歩きやすく、
そこから先も積もりたての雪で寒かったので
良く締まってアイゼンなしでも問題なく歩けました。
沢を渡る右岸側(登るときは川の左側)から山の影になるので
結構雪はありましたが、そこもまったく問題なかったです。
胸突き八丁を越えて最後の水場。
水、涸れそうですけど。。。
ここで汲もうと頑張りましたが3分くらいでもほんの僅か。。
諦めて小屋で買います。
今月行く人はもう涸れてるかもしれないので、大滝ベンチで汲んだ方が無難ですよ。
テントや食料の重さが肩や足にキテマスキテマス。
最後の登りをがんばろー!!
ここを越えたら念願の槍ヶ岳が待ってるぞーって鼓舞します。
ついたーー!!!
でました槍!!!
常念乗越、やっぱここは雲の上!!!
うっほほーーい♪
テンション上がる~♪♪
さて、荷物を置いてテント泊の受付へ。
常念小屋、開いてる時にお邪魔するのはすっごい久しぶりです。
とても綺麗な山小屋。
スマホの充電も出来るので、充電キット持ってくと良いです。
食堂にはテレビもありました。
小屋泊、1泊2食13000円⇒水は無料。食事の時ようにマイコップ持参で。
テント泊、1人2000円⇒水は有料で1ℓ200円也。
さて、テントを張って一休みしたら、山頂アタックです。
徐々に高度を上げて槍や穂高がくっきりと見えてきます。
振り返ると常念小屋。マイテントも見えます。
一の沢側のガスがやらしく山肌に張り付いてます。
もしや。。。。このガスは。。。。
そう、ブロッケン現象。
でましたね。
もうね~ここまで来るとどこ見たってすっばらしい景色ですよ。
山頂見えてきました。
この辺りは雪がしっかりついてるので、軽アイゼンとかチェーンスパイクがあると
楽に歩けますよ。
20~30cmってとこでしょうか。
まぁまだまだですね。
しっかりした靴ならアイゼンなしでもOKでした。
山頂。
雪をまとった槍から大キレット、穂高連峰がお出迎え。
ここまでくるともう言葉いらないっすね。
感動のみです。
見える山全部に登りたい、
そう思わせてくれます。
振り向けば松本平。
は見えませんでした。かわりに富士山。
も、映ってない??
常念乗越の奥には大天井や燕岳が見えます。
空も綺麗で時間が許す限り見ていたい景色です。
が、風が強くて寒いので帰ります。
滞在時間5分くらい?
またくるぜーー。
なんとか日が暮れる前に下山。
さて、ご飯でも作りながら乾杯しますか。
つづく。
staff ozawa
《お問合せ》
好日山荘 さいか屋藤沢店
〒251-8558
神奈川県藤沢市藤沢555 さいか屋4F
Tel: (0466)24-1977
Open: 10:00~18:00
follow me!
instagram : koujitsusansou_fujisawa
コメント