2021年11月 8日 (月)

トレッキングパンツはどう選ぶ? 

日中は暖かい日が続いていますが、“ウェア選択”に難儀されている方も多いのではないでしょうか(^^)

特にトレッキングパンツはどんなタイプを選択していますか?

店頭にて「この時期パンツはどんなのがいい?」

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この質問をとても多くいただきます(^^)/

ということで今回は、トレッキングパンツを選ぶ時の一つの基準となる“生地の厚み”について簡単にお話したいと思います

前提として

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“冬だから寒い”は登山をする上で必ずしも当てはまりません。もちろん標高や時間帯、その日の天気にもよりますが、意外と動いている時は発汗をする場合も多く寒さを感じ難い状況なんです。

春夏と違うのは休憩や待っている時など“止まった時に寒い”ということ。

しかしそのために保温性の高いパンツをはいているとかえって熱くなりすぎてしまうことがあり、そうなるとけっこう辛いです(T_T)

生地の厚さ=季節?

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一つの目安ではありますが必ずではありません(^^)/

●厚手➡運動量が少ない、行動時間が短い、アップダウンが少ない、寒さに弱い

●中厚手➡適度に運動量がある、長く使いたい、アンダーで調整、寒さに慣れている

●薄手➡温暖な時期、汗っかき、寒い時は雨具で対応、スピード重視スタイル

一つの例ですがこんな感じです(^^)/

“季節”というよりかは“登山スタイル”によって選ぶ方が多いですね

極厚手モデル

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“厚手”=“保温性が高い”わけではなく、厚みによる保温は適度にありますが、防風性や撥水性と耐久性に優れていとイメージしていただくといいと思います

しかし“保温性重視”の極厚手モデルも実際にはあります。裏地に起毛生地を使い保温性を確保しています

どんなスタイル向きか?

●登山ではゆっくりな方、運動量が極端に少ない、写真撮影目的、旅行や日常使用がメイン、物凄い寒がりなど

運動量が少ないため、ウェアの保温力に頼りたい方に向いています。

考え方としては・・・

スタート時はちょっと寒いと感じるくらいが丁度いい( ̄▽ ̄)

概ね、登り始めると早い段階で体が温まってくるからです

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下半身は上半身と違って“行動中に着脱が基本的にできない”こと

それにより行動中に熱くなっても“コントロールしにくい”のが下半身になります

おすすめは、アンダーウェアとのレイヤリング(重ね着)です。

一枚の生地を厚くするより、薄手もしくは中厚手クラスとの2枚で相乗効果を図った方が効果的。

下半身で唯一着脱が可能なのは“レインパンツ”になるので、寒さを感じた時には面倒臭がらず履きましょう(^^)/

また、持っている装備で対応ができない場合は無理をせず下山しましょう

次に装備を整えてまた登ればいいだけのことなので、無理は禁物(基本いい事がない)

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簡単ではありますが、何か一つでも参考になれば幸いです(*´▽`*)

もしパンツでお悩みでしたらぜひご来店下さい!!!

より詳しくご案内致します(^^)/

ではまた~

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