まずは気になる重量を
ペグ/フットプリント(初回入荷分のみプレゼントとして付属)/ポール他で約400gでしたので
袋を抜き、ペグなどを軽量化すれば最少重量はカタログに近い数字(910g)は出ると思います。
※基本的にカタログ表記は空気中の水分を含まない状態で計量しているのでカタログスペックより展示品は重くなります。
ちなみに冬山で私が使っているエアライズ2との比較...
(ちなみにブレーズはここからさらに2/3くらいまでコンプレッション可能です)
インナーだけの状態
MSRの名作カーボンリフレックスと同じポールレイアウトですね。
長い1本だけが床に設置します
NEMOの従来テントと同じ方式ですが軽量化のためパーツは小型化されております。
過去のイエローシリーズ(クアンタムエリート)を使っていた自分から見た第一印象は
「あ、いうほど薄くないな、別に不安はないな」でした。
・ペグが効かない場所に石を使ってしっかりテントを張れる方
・自立式のベーシックなテントを持っていて次を検討している方
・軽量速攻でアルプスの岩場に行きたいけれど快適性は犠牲にしたくない方
・キャンプ・フェスで広く涼しいテントがほしい方...
・とにかくかっこいいテントがほしい方...
2点にあてはまれば「買い」だと思います。
この居住性と広さは特筆ものです。風対策や、薄いフロア(初回限定でフットプリント付属なのでこれは解決!)など若干の不安要素はありますがそれを補って余りある魅力あふれるテントですのでぜひ店頭でご検討ください。他のテントを使っていたスタッフが比較したうえでアドバイスさせていただきます。
同社のZOAマットと組み合わせれば超軽量な縦走システムが組めると思います!
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