2021年2月 6日 (土)

【SOTO】『マイクロトーチ ACTIVE』と『ポケトーチ』を比べてみた!

こんにちは!好日山荘イオンモール東久留米店です。

 

最近はあまり新商品の入荷がありませんでしたが、キャンプに最適なターボライターが入荷しました!

今回は新商品のSOTO「マイクロトーチ ACTIVE」と同じくSOTOの定番ライターの「ポケトーチ」を比べてみました!

 


 

SOTO「マイクロトーチ ACTIVE」¥1,650+税(写真右)

SOTO「ポケトーチ」¥1,224+税(写真左)

①サイズ

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まず最初にサイズから。

サイズからするとポケトーチの方がだいぶ大きいですね。ガスは使い捨てライターから供給されるので自然と大きくなってしまうようです。

一方、マイクロトーチはサイズが小さく、手のひらサイズとなっています。こちらのガスは充填式になっているのでコンパクトにできるのです。

メーカー公称サイズは下記の通りです。

ポケトーチ・・・幅60×奥行23×高さ110mm

マイクロトーチ・・・幅50×奥行19×高さ90mm

 


 

②重量

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どちらもガスはほぼ満タンの状態です。

こちらもサイズからポケトーチが20gほど重くなっています。また、中にライターそのまま入っていることも要因です。

重量の一部であるガス容量は・・・

ポケトーチ・・・約2.3g(ガス消費量7g/h、燃焼時間約20分)

マイクロトーチ・・・約1.2g(ガス消費量7g/h、燃焼時間約10分)

ポケトーチのガス容量はマイクロトーチのおよそ2倍となっています。

ですが、最大火力にして比較した場合、明らかにマイクロトーチの方の炎が大きい(店内なので写真はありません)ので実際の燃焼時間はもう少し短いと思われます。

 


 

③使用上のメリット・デメリット

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ポケトーチとマイクロトーチの一番の違いといえば、前述した通り、使い捨てライターか充填式かの違いです。

●ポケトーチ

先にデメリットを挙げると、ポケトーチは使い捨てライターとはいえ、ポケトーチ専用のライターなので予備を別途用意しなくてはなりません。

しかし、中身が使い捨てライターなのでポケトーチ本体が壊れたりして、使用不能になってもライター単体で使用できるという意味ではバックアップも兼ねていると言えます。

また、ポケトーチ専用ライターはフリント式なので着火時に気圧に左右されないというのもメリットです。

 

●マイクロトーチ

マイクロトーチは市販のライター用ガスが使え、さらに通常のカセットガス(CB缶)も使えるので燃料の確保はコンビニでも出来る点が一番のメリットです。

特にキャンプなどでCB缶に統一してる方なら燃料に困ることはないでしょう。

火口にカバーが付いているのでゴミなども詰まりにくい点もメリットと言えます。

デメリットは20秒以上の連続使用はできないという事です。ちなみにポケトーチの連続使用時間1分未満なので焚き火などの着火作業はポケトーチに軍配が上がるようです。

 


 

④総評

ポケトーチ、マイクロトーチそれぞれ性質が違うので一概にこれが良いとは言えません。

例えば、いつもは普段使って、たまにキャンプで使いたいというのであればサイズが小さいマイクロトーチがオススメです。

キャンプはもちろん、登山でも使いたいというのであれば壊れた際には普通のライターとしても使えるポケトーチを選ぶと良いでしょう。

という様に、どんな使い方をするか、どこを重視するかによって選び方は変わると思います。

是非、参考にしてください!

 


 

今回、ご紹介した「マイクロトーチ ACTIVE」は限定カラーになりますので、店頭在庫が無くなり次第終わりです!

是非、この機会に店頭でご覧ください!

 

▼お問い合わせは▼

好日山荘 イオンモール東久留米店

TEL:042-497-4101