登山用靴下は何を基準に選んでますか?
カラーやデザインで選ぶのもアリですが、まずは『素材』と『厚み』に注目してみてください。
『素材』はウール入りがオススメです。
・湿度を調節してくれる機能
⇒登山靴の中が蒸れずに快適!一年中使える!
・抗菌性に優れ、雑菌が繁殖しにくい
⇒臭くならない!
ウールは靴下の素材に最適といえます。
『厚み』の基準は登山靴のフィット感に合わせて調節します。
登山靴がゆるければ『厚み』を厚くします。(きつければ『厚み』を薄くする事もありますが、あまり薄くしすぎると他のトラブルがでてくるのでご注意を)
最初は「中厚(MIDWEIGHT)」を選ぶと良いでしょう。
よく見ると、パッケージに記載があります。
オススメ靴下がこちら!
『DARN TOUGH VERMONT ( ダーンタフバーモント ) 』
このブランドのソックスには【生涯保証】が付いています。
生涯保証
メリノウールとナイロンを高密度で編んでいるダーンタフは、強度と耐久性があります。
通常のご使用で穴が空いたら、新しいソックスと交換させていただきます。
上の写真の2種類の靴下。見た目は似ていますが、仕様が若干異なります。
(上の写真左)
マイクロクルー ミッドウェイトクッション
Price:¥3,300(税込)
(上の写真右)
ハイカー ブーツソック ミッドウェイト フルクッション
Price:¥3,850(税込)
ダーンタフの靴下を選ぶ際は、パッケージ横の厚み、クッションを確認しましょう。
パッケージ左側面に『厚み』が記載されています。
どちらも「中厚(MIDWEIGHT)」です。
パッケージ右側面には『クッション』が記載されています。
左側は「クッション」、右側が「フルクッション」
フルクッションの方がしっかりしてそうですが、実物も確認してみます。
縫い目がほぼないシームレスな構造で、フィット感が非常に良いのも特徴です。
「フルクッション」は足裏、足の甲、足首と全てがパイル状。
「クッション」は足裏はパイル状になっており、その他は薄くなってます。
個人的なオススメは「フルクッション」です。パイルに包まれる感じが気持ちよく、しっかり歩く登山の時にも足のトラブルが少ないです。
カラー、デザインで選ぶのもいいですが、素材や厚みもチェックしてみてください。
靴下を変えると、登山靴のフィット感も変わります!
良い靴下に変えると、登山靴のフィット感が良くなります!
靴下は、靴の中を湿度をコントロールしたり、足裏を湿気やスレから守ったり、登山において非常に重要な役割を持っています。
良い靴下を履いて、快適な登山をしましょう♪
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