冬山に行ってみたいけど怖いという方も多いと思います。
しかし！景色に関しては夏山には到底及ばない銀世界があなたを待っているのです！
今回はスタッフイチオシの軽アイゼン(6本爪アイゼン)で行けるオススメの冬山３選をご紹介します！！
①赤城山(黒檜山)
群馬のシンボル的存在の赤城山。関越自動車道を通ると天気が良ければ必ず見える山。
夏場は大きな岩があったりと登りにくいですが、雪が積もってしまえば実は意外と楽だったり。
山頂からは谷川岳や上州武尊など群馬を代表する山や、天気が良ければ富士山まで展望が期待できます。
オススメコースは黒檜山登山口から黒檜山山頂、駒ヶ岳を経由して下りるルート。
コースタイムは３時間40分程です。ゆっくりしても5時間くらいで降りられます。
②北横岳(八ヶ岳)
北八ヶ岳ロープウェイからの登山が容易な北横岳。さまざまなメディアでも初心者にオススメの山にされています。
北横岳の魅力は何と言っても標高の高さゆえの圧倒的冬山感！そして、北アルプスの展望！
写真ではスゴい難しそうに見えますが、実はそんなに難しくありません。
ゆっくり楽しみたい方は北横岳のピストンで2時間30分程。
もっと冬山を楽しみたい方は縞枯山などにも足を延ばしてもいいかもしれません。
③入笠山
南アルプスの末端の山で360°の展望と登り易さが魅力の山です。
南アルプスや八ヶ岳などを眺めるのにも最高のロケーション！
アイゼンを使った登山だけでなく、スノーシューでも楽しめる山です。
アクセスは富士見パノラマスキー場のゴンドラで山頂駅へ。
山頂駅からピストンでコースタイムは往復2時間程。
もったいないので途中の山荘でお茶でもしながらゆっくり行動しましょう。
是非、冬山に行って見たことのない絶景に会いに行きましょう！
1月の机上講座は厳冬期の冬山講座を開催！
『登山ガイドが教える！厳冬期の八ヶ岳講座』
夏は関東からのアクセスの良さもあり、多くの登山者で賑わう人気の山域「八ヶ岳」。
その人気は冬になっても衰えず、初級者から上級者まで幅広い層が楽しめるエリアです。
日帰りの雪山登山から、厳冬期の山小屋泊・テント泊、さらにはアイスクライミングまで対応できる懐の深さが魅力です。
しかし、【厳冬期の八ヶ岳】は夏とは全く異なる厳しさを持っています。
美しさと厳しさが共存するこの季節、正しい知識と準備が不可欠です。
今回の講座では、そんな厳冬期の八ヶ岳を安全に楽しむためのポイントをプロの視点で解説します。
『講座内容』
・厳冬期の南八ヶ岳を登るための装備選びとリスク管理の基本
・南八ヶ岳と北八ヶ岳の山容の違いから学ぶ、雪山登山全般のマネジメント方法
・実際の装備を見ながら「見て・聞いて・触って」理解を深める体験型解説
これから本格的に雪山に挑戦したい方に、八ヶ岳を知り尽くしたプロフェッショナルが安全登山のノウハウをお伝えします。
冬の八ヶ岳をもっと楽しく、もっと安全に。ぜひご参加ください！
▼詳しくはコチラをチェック！▼
https://blog.kojitusanso.jp/higashikurume/2025/12/1-69f8.html
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