と言うわけでチタンのシングルカップとアルコールバーナーを組み合わせた
湯沸かしシステムのお話を....
写真は本日白馬縦走中のもっちー!この人体力あるんで軽量化はザックだけ。
理想はこれです!僕は撮影機材で15キロ超えるので軽量化はしたいタイプです(笑)
そんな話は置いておいて動画はこちら。
YouTube: アルコールバーナーを中心とした軽量湯沸かしセットの紹介
個人的に使いこなせるまでは安易に
テント→ツェルト
ガスバーナー→アルコールストーブへの軽量化はお勧めしません(笑)
山の経験値が上がればもちろんお勧めですが
・テントが高いからツェルト
・テントが重い、ネットで誰かが行っていたからトレランシューズにツェルト
・ULに憧れてアルコールバーナー
山小屋で食事の提供もない、密を避けるため山に人が少ない状況下で使い慣れない道具はリスクに直結します。
「これ何グラム?」
「こっちの方が軽いよね?」と言う質問をされる時が多々あるのですが
軽さより使いやすさをまずは選んでください。
軽くてもお湯を沸かすのに時間がかかる、設営に慣れていなくて快適に寝れなかった、設営に倍時間がかかってしまった....
これでは本末転倒です。
だったら山小屋を使いましょう!一番の軽量化です!(財布は軽くなりますが)
重量を削るなら無駄なものをやめましょう!
ガス缶を250→110に(アルファ米で2泊なら余裕です)
寝袋をシーズンことに最適な重量のものに(これだけでも200gは変わります)
シュラフカバーは1泊でいるかな?(寒くない、翌日干せる山行なら不要です)
前回の経験をもとに削れる・削れないを判断するのも山の楽しみです。
僕からガスバーナーを買われた方はガスに対するアドバイスを必ず聞いていると思います。
ちょっとだけ荷物を削ってメモ帳と筆記用具を持っていくと
・夜湯沸かしにガス何分利用
・朝食事で何分利用
・外気温何度、テント内結露無し
メモを残しておくと同じ時期同じ高度の山域に行く際に何を削れるかの判断が容易になります。
どうしても「映える写真」ばかりに力を注ぎがちですがメモ(携帯に入れてもいいですが)があるといいですよー!
ガスバーナーが欲しい方はこちらの動画を参考に!
YouTube: Prims P-153スターターセットの紹介。 山の大定番バーナー「P-153」のお得なセットです。秋山はコーヒーの美味しい季節!是非チェックしてくださいね。