皆さんこんにちは!
スタッフの橋本です!
今回は意外と分かりにくいこの冬に低山から厳冬期の雪山のレイヤリングについて複数回にわたって
おすすめをご紹介していきます!
まずはドライレイヤーについて
ドライレイヤーて何?
そう思う方もみえるかもしれません
ドライレイヤーとは一番中に着るいわゆる肌着・下着です
肌着というと
「吸水速乾性の高いものを着ればいい!」
「寒がりだからヒートテックを着よう!」
これは絶対にNGなのです
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なぜかというと登山は大量の汗をかくのでこれらの肌着は汗を吸って乾かすのが追い付かなくなり、汗のべたつき、汗冷え、最悪の場合は低体温症を招いて命を落としかねません
冬のような寒い季節や雪山は暖かいウェアを着込むので動き始めると結構汗をかくものなんです
なのでドライレイヤーに吸水性のあるものはNG
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では何を着るのか?
登山におけるドライレイヤーというのは全く汗を吸いません!
汗を一切吸わずにむしろ弾いて、体から出た汗をすべて上のシャツに吸わせます
こうすることで滝のように汗をかいてもドライレイヤーが濡れたシャツと肌の壁になってくれるので汗が全くべたつかないという仕組みです!
それでは当店の冬におすすめのドライレイヤー2選のご紹介です!
【ファイントラック ドライレイヤーウォーム ロングスリーブ (税込¥6,820)】
【ファイントラック ドライレイヤーウォーム ブラトップロングスリーブ (税込¥9,900)】
こちらはファイントラックのドライレイヤー
メッシュ生地に撥水加工をすることで汗を弾き、小さな細かい穴から上のシャツへと汗を送ります
夏には「クール」、通年モデルには「ベーシック」がありますが、「ウォーム」は生地が厚くベーシックよりも1.5倍暖かいとされているので冬のドライレイヤーにおすすめ!
男性はロングスリーブ、女性はブラトップロングスリーブがおすすめです!
【ミレー ドライナミックメッシュ 3/4スリーブクルー (税込¥7,040)】
登山をする人には「ミレーのあみあみ」とよく呼ばれるこちら
服にあまり使われない素材であるポリプロピレンを用いており、ポリプロピレンは水となじみにくい疎水性という性質があるため汗を弾きます
そして弾いた汗が網目から抜けて上のシャツが吸うという仕組みです
ファイントラックは「撥水加工」なので日頃からメンテナンスをしないと加工がはがれてしまうのですが、ミレーの場合はそもそもポリプロピレンという水を弾く素材を使っているので長く使えるのがメリット
ただ、効果的に汗を移行させるためにかなりフィット感が高く、慣れない方にはかなり締め付けが強く感じることがあるので、締め付け感が苦手な方はファイントラックがおすすめです!
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半袖やタンクトップではありますが、両ブランド試着用を用意しておりますので、ぜひ比べてみてください!
ご来店お待ちしております!
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