皆さん、こんにちは!
雪山シーズンの序盤、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
先日、雪山テント泊で、今大人気のファイントラック
「エバーブレス アクロジャケット」を使用してきましたので
レビューします!!
エバーブレスアクロジャケットは、ハードな雪山の活動に
使用できる本格的な冬期用アルパインジャケットです。
(雪山登山・バリエーションルート・アイスクライミングなど)
一番の特徴は、「圧倒的に動きやすい」という点です。
ゴアテックスなどの、防水の雪山ジャケットは、
厚みがあり、伸縮性が乏しく、バリバリした着心地の物
が多いのですが、このジャケットは、十分な厚みを持った
上で、十分なストレッチ性があります。
背面は、ストレッチ性に優れた「エバーブレスニット」
を採用。
重いザックを担ぐ際に、ジャケットのツッパリ感を感じる
事なく、スムーズに担ぐ事ができました。
ザックを背負ったり、アイゼンを付けたり外したりの作業が
こんなに楽になるなんて。。
第2に、「ジャケットの作りが、秀逸」ということです。
特に、首回りの襟が特徴的です。
襟が立ち上がっており、十分な高さがあります。
首の長い私でも鼻下まで覆ってくれます。
バラクラバをしていなかったのですが、
ほとんど寒さを感じませんでした。
襟の口周りに通気口(ブレスベンチレーター)
があるので、眼鏡が全く曇りませんでした。
これは、眼鏡必須の私には、かなりの快適ポイントです^^)。
第3に、「蒸れにくい」ということです。
雪山は、荷物が多く、ラッセルがあったり
雪のない登山と比べて、かなりの運動量があります。
しかも、気温が低いため、体から出る蒸気が、
ジャケットの内側で結露しやすい環境です。
このジャケットなら、透湿性の高いエバーブレスと
脇の下のリンクベントで瞬時に蒸気を排出できました。
大汗をかくことなく非常に快適でした。
写真は、L4(ポリコンアクトフーディー)着用時の
リンクベント開放の画像です。
とにかく、かなりこだわったつくりのジャケットです。
ファイントラックの提唱する、5レイヤーシステムで
今回の登山を行いました。
確かに、5枚目のアクロジャケットの内側が汗でしっとり
とする事もなかったです。特に大汗をかくこともなく、
テント場の黒百合平に到着しました。
北海道など、寒冷地の住居が2重窓になっているのと
同じ原理ですね。
今年の雪山用ジャケットとして、
ファイントラック エバーブレスアクロジャケットが一押しです。
当店には、カラーバリエーション豊富・在庫豊富にご用意しております。
是非、一度お試しください。
詳しい使用感などは、スタッフ米村までお気軽にどうぞ^^!
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