どうも、好日山荘浦和パルコ店です。
今回もギアのメンテナンスのご紹介!
テントの洗浄、撥水処理です。
テントのお手入れは時間がかかります。そして、風の穏やかな晴れの日を選びましょう!
さて、テントの各部、インナー、フライシート、ポール、を用意します。
それぞれに汚れている箇所を確認しておくことをおすすめします。
では、インナーから洗っていきましょう。 インナーは細かなゴミを表裏ではたいてから
大きな桶、もしくは浴槽にぬるま湯を使って洗いましょう。
インナーは土汚れが少々あったので、グランジャーズギアクリーナーを吹きかけてからスポンジで優しくこすってみました
(※グランジャーズギアクリーナーが無い場合は、中性洗剤を薄めたもので代用可能です)
(※グランジャーズギアクリーナーが無い場合は、中性洗剤を薄めたもので代用可能です)
洗剤を使ったところはよくすすいでください。
軽く水を絞って(蛇口に引っ掛けてますw)お風呂場で水が滴らなるまで待ってから、ベランダで乾かしましょう。
さらに、フライシートですが、こちらは撥水効果を落とさない為に、シャワーで洗っていきます。
特に汚れのひどい部分があれば、グランジャーズのギアクリーナーとスポンジで洗ってみしょう。
こちらも洗剤を使ったところは、シャワーでよく流しておきましょう
水気が一通り取れたら、フライシートには撥水力をONしたいので、グランジャーズのテント&ギアリペルを吹きかけます。
吹きかけた後はムラにならないように、スポンジのやわらかい方でスーッと伸ばすように撥水剤を拡げます。
因みに、グランジャーズの吹きかける撥水剤は、対象が濡れている状態がベストです。逆に作業の流れが止まらずにアリですね!
これを繰り返して、全体に撥水剤が行きわたったら、直射日光の当たらない所で乾かしてあげましょう。
ここで、先に干していたインナーの底面にも撥水剤を吹きかけておきました。もちろん、スポンジで伸ばしてあげます。
ポールは全体にゴミ、汚れが無いか確認して、あれば拭き取ってあげましょう。
ポールのショックコードが弛んでいたら、ショックコードの交換(※別途掲載中)をしてあげましょう。
よ~し!これで、いつか次に登る日の備えは万全ですね!