好日山荘浦和パルコ店です。
都内在住のスタッフTが、都内最高峰の雲取山に行ってきました。
2月14日、この日は晴れて、春の様な陽気との予報(最高気温17度!)
ストック、軽アイゼンは持っていきましたが、はたして出番があるか!?
都内最高峰の雲取山は、標高2017mの日本百名山の一座。
今回はベーシックコース、鴨沢からのピストン。
鴨沢の駐車場、鬼滅の幟旗が揺らめく。
(主人公、竈炭治郎の生家が雲取山という設定だとかw)
登山道に入ってすぐの様子。
雪が付いていない。
今回は通常の登山靴で登ることにしました。
もちろんオーバーパンツも履いていません。
雪解けのぐずついた道を想定してゲイターを装備。
それにしても強い日差し、樹林帯にもガンガン陽が射してきます。
途中の七つ石小屋で休憩をしようと登っていくと???
何やら迎えてくれる視線を感じます(〃゚艸゚)
と言わんばかりの圧倒的な貫録!
勝手に小屋主と呼ばせてもらいました。
小屋の周辺から雪が表れ始めました。
が、まだアイゼンは必要ないと判断。
そのままで歩きます。
七ツ石山のピークに到着。
今日は富士山も見えています。
と、ここで、頂上直下の下りが怖かった。
日陰で硬い雪が残っています。
アイゼンの装着をオススメします。
かと思えば、すぐに雪の無い状態にw
快適で穏やかな道が続きます。
左手には南アルプスの山々も見えています。
なんだか、浮いているようにも見えて面白い。
所々には、やはり雪が残っています。
さあ、頂上の避難小屋が見えた!あと少し!
避難小屋の前から、登ってきた道を見下ろす。
更に奥に進むと、、、
こちらが頂上!
はい、記念撮影!
それにしても、良い眺め。
下山時はストックを出して、バランスを取りながらおりました。
この日は雪解けも進んだため、踏み込める状態の雪が散見されていました。
ある程度まではアイゼン無しでも行けました。
ただし、今後また寒さが戻る、雪が降るなど、状況が変わることを考えると、
いつでもアイゼンやストックを出せる状態で登ることが重要です。
ピストンで下山でしたが、帰り道は行に使わなかった「まき道」を使ったため、多少景色の違いを楽しめました。
忘れがちですが、水分補給を十分に行って下さい。
個人的に、登っていなかった雲取山。
素敵な山でした。